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2021年11月23日14:04

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天才政治


「天才政治」 ラエル著


「天才政治、すなわち選択的民主主義」の項

   「絶対に前言を撤回しない輩・やからは、
   真理よりも自分自身を愛している」
           J・ジュベール

「天才政治」の基本原理は、次のようなものです。

すなわち、すべての人に対して、その知性を測定する科学的なテストを実施し、生来・せいらいの知性(卒業証書の数ではなくて)が平均より10 パーセント以上優・すぐれた人たちにのみ選挙権を与え、生来の知性が平均より50パーセント以上優れた人たち(天才)にのみ被選挙権を与えるものです。

 実際、最も知性的な人たちが統治者になることほど、望ましいことはないでしょう!

 テストの実施により測・はかれる個人の知性の科学的尺度は、大学を出たとか多くの免状を持っている人を、それを理由に優れた者と見なすようなことは全くありません。そうではなく、労働者も、農民も、技術者もすべて平等に扱うのです。

 ですから、権力の座に就・つくであろう天才たちは、あらゆる社会階級や、人種および性から出てくることが可能です。つまり、今問題にしているのは、単なる民主主義のことではなく、選択的な民主主義のことです。

 「天才政治」のガウス曲線�△�示すように、この天才政治のシステムは、天才や、優秀な人たち、および平均以上の人たちの声が、平均以下や、知的障がいを持つ人たちの声によって相殺されてしまうことを防いでいます。このように、投票の際に意志表示をする人の数は、人口の 27.5 パーセントを越えることはないわけです。

 誤解のないように強調しておきますが、天才であるという事実でもって、そのままその人に政府の構成員となる資格を与えるのではなく、構成員に立候補するという権利を与えるのです。つまり、全人口のうちで最も高い知性を有する代表者たちが、彼らの政府を組織するのに最も適していると考える人たちを、天才たちのグループの中から民主的に選出するのです。

したがって、「天才政治」とは民主的な統治システムであると言うことができます。
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ガウス曲線2は、ここからこの本を無料ダウンロードすると見れます:

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