米小売売上高1.7%増、3月以来の大幅な伸び−市場予想を上回る
Reade Pickert
2021年11月16日 22:37 JST 更新日時 2021年11月17日 0:58 JST
数十年ぶりのインフレ高進となる中でも個人消費は堅調なペース維持
小売売上高の13カテゴリーのうち11が増加、電気製品が大幅な伸び
米小売売上高は10月に増加し、3カ月連続のプラスとなった。数十年ぶりのインフレ高進となる中でも、堅調な個人消費が続いていることが示された。
今回の統計は幅広い分野で伸びており、積み上がった貯蓄や賃金上昇に支えられ、個人消費が堅調なペースで続いていることが浮き彫りになった。ただ、全体の小売売上高が新型コロナウイルス禍前の水準を大きく上回っている半面、インフレを主因とした最近の消費者マインドの落ち込みが今後の需要を抑制するリスクはある。
企業が人件費などコスト増の価格転嫁を進める中、米国の物価は約30年ぶりの高い伸びとなっているが、小売売上高の統計はインフレ調整していないため、それが需要にどの程度影響しているのか判断するのは難しい。
10月は小売売上高の13カテゴリーのうち11が増加。電気製品の売上高が大きく伸びたほか、建設資材や電子商取引を含む無店舗小売でも増えた。
予想を上回る今回の伸びは、輸送の遅れを避けようと消費者がホリデーショッピングを前倒ししていることの表れかもしれない。
自動車・同部品の売上高は1.8%増。ガソリンスタンドでは3.9%増と3月以来の大幅増となり、ガソリン価格が7年ぶり高水準となっていることを反映した。
唯一のサービス分野である飲食店の売上高は前月比ほぼ横ばい。9月は小幅な伸びだった。新型コロナの影響が根強いことをあらためて示すものだ。
国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は1.6%増加した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-16/R2O2Y4DWLU6N01
>今回の統計は幅広い分野で伸びており、積み上がった貯蓄や賃金上昇に支えられ、個人消費が堅調なペースで続いていることが浮き彫りになった。
今年3月からの所得制限付きの現金給付、9月までの失業手当の加算、コロナ危機以降予備的にためた貯金などが積み上がった貯蓄の内容です。
家に閉じ籠り気味だったこともあり、米国民の買い意欲が止まりません^^;
賃金上昇は、中共肺炎で亡くなった労働者の補充ができないからです。
インフラ法案が通過したので、生産性の上がる交通インフラ辺りから、着工が始まるでしょうが、簡単には完了出来ないので、賃金上昇は暫く続きます。
インフレでも、失業率が下がり続けるので、中共や韓国と違い、スタグフレーションにはならないのが、米国の強みです。
台湾を挟んだ米中のせめぎ合いは、時間が経過する程米国に有利に働きます。
バイデンは時間を引き伸ばそうとするだろうけど、習近平は、台湾侵攻を急ぐかもね^^;
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