アイドルの常識を覆したZOC香椎かてぃ「今、最も信仰したいアイドル」と言われる理由とは
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香椎 かてぃは日本の女性アイドル。女性アイドルグループ・ZOCのメンバー。meltiaの元メンバー。神奈川県三浦市出身。
経歴
2014年10月、原宿発・ロリィタアイドルグループ・meltia結成(当時の名称は「田んぼかてぃ」)。2016年1月末をもって卒業。
2016年、ミスiD2017・大森靖子賞を受賞。
2018年9月、大森が「共犯者」を務めるアイドルグループ・ZOC結成に参加。
人物・エピソード
兄が元暴走族で、たびたび暴力を振るわれていた。その暴力に耐えかねて上京したが、一時期住むところを失い公園生活をしており、ミスiDの選考委員であった吉田豪の仕事場の一室を借りて住んでいたことがある。 ZOC結成を前に、葵時フィンと共同生活を始めるが、フィンが結成直後に脱退したのでその後は一人暮らしである。
ZOCメンバーの戦慄かなのは、かてぃとは顔合わせ当初は険悪な仲だったが、かてぃが足の匂いを嗅がせたことで「足の匂い嗅がせる奴に悪い奴はいない」(プライドが高かったら足の臭いを嗅がせることはしないだろう)と思い、デビュー前には仲良くなったと語っている。 お風呂が嫌いで足は臭いらしい。
芸名・かてぃは狩野英孝が由来。喫煙者。
学生時代あまり勉強は得意ではなく、頭の悪さは自他共に認めるほどの彼女。
ミスiDの最終審査では、高校を留年した上学校の定期試験で最下位を取った話をあっけらかんとしています。しかしそんな中でも絵を描いたり物を作ったりすることは好きだった様子。彼女の独特の感性はこの頃から片鱗を見せていたようでした。
そんな学生生活を送る中、多くの人を笑顔にさせるアイドルという存在に憧れていったそう。そしていろいろな縁に恵まれ、念願のアイドルデビューを果たした彼女。
最初に所属したアイドルグループは、なんと原宿発のロリィタアイドルグループ『meltia』でした。
フリフリのゴシックなロリータ服を着て、ステージで踊っていたのかもしれません。
しかし、この頃から群を抜く美しさであったことは間違いなく、そのポテンシャルは単なる可愛いアイドルには収まりません。
可愛さの奥にある鋭い眼光と単なる造形美を超えた強靱な美しさはmeltiaの中でも一際目を引くものでした。
この「他の人とはひと味もふた味も違う」というオーラ・スター性というべき輝きを放っています。
ミスiD2017受賞、そして『ZOC』加入へ
ZOC【香椎 かてぃ】プロフまとめ☆不思議すぎる魅力にハマると危険?天然なだけじゃない!意外な特技もの画像
その後ミスiD2017のオーデションに参加し、彼女の魅力である独特の感性を存分に発揮します。
結果、大森靖子賞を受賞。それがきっかけとなり、『ZOC』へと加入したそうです。
ちなみに『ZOC』結成当初、同グループの戦慄かなのとはこんなエピソードが。
ZOCメンバーの戦慄かなのは、かてぃとは顔合わせ当初は険悪な仲だったが、かてぃが足の匂いを嗅がせたことで「足の匂い嗅がせる奴に悪い奴はいない」(プライドが高かったら足の臭いを嗅がせることはしないだろう)と思い、デビュー前には仲良くなったと語っている。
普通に考えればこの行動は本来凄まじく屈辱的な筈の行為であり、足を嗅がせるのが何故いいことなのか分かりません。
これもある意味不良文化の名残とでもいうべきもので、アイドルとしてはあまりよくないことでしょう。
これが笑い話で済まされている所が改めてかてぃたちZOCメンバーの不思議な所です。
東京でまさかの『ホームレス生活』!?
そんな彼女ですが、ZOCに加入する少し前に実はなかなかの問題を抱えていました。
一時期住むところを失い公園生活をしており、ミスiDの選考委員であった吉田豪の仕事場の一室を借りて住んでいたことがある。ZOC結成を前に、葵時フィンと共同生活を始めるが、フィンが結成直後に脱退したのでその後は一人暮らしである。
夢を与える存在であるアイドルが、なんとホームレス生活!?
そんな彼女を見かねて救いの手を差し伸べた吉田豪。
変な噂になってもダメだから、と周囲には秘密で彼女を家に上げていたそうです。
アイドルを目指すべく上京した彼女を取り巻く居住環境は、当初なかなか波乱万丈だったようですね。
吉田豪さんといえば、プロの書評家にして批評家でもありますが、そんな人がホームレスのかてぃを拾った事実もまた面白い所です。
しかし、この時期の紆余曲折があったからこそ、今の異端児なアイドル像にも説得力が生まれるというもの。
確実に普通の女子であればしない筈の経験を若い頃からしているのですから、その紆余曲折だけでドラマが出来そうです。
その波乱万丈に満ちた若かりし頃の苦難が今のアイドル像に血肉となって生きていることに間違いはありません。
そんな香椎かてぃですが、彼女を語る上でかならず登場するのが家族の存在。
元々横須賀出身の彼女、家族は父、母、そして兄の4人構成だそうです。
父も母もなかなかの変わり者だったようですが、よく話題に上がるのは彼女のお兄さん。
しかし彼女はあまりにもあっけらかんとその話をするので、事の重さは私たちには計り知れません。現在はその兄は父と沖縄にいる為、平和な生活を送っているようです。
ですがこのお兄さん、彼女がアイドルを始めたと知り丁寧に大森靖子にSNSでメッセージを送ってきたんだとか。そこには「妹がお世話になっています!これからもよろしくお願いします!」と書かれていたそうです。確かにヤンキーではあったものの、そういった礼儀正しさや義理堅さもきちんと持っている方のようですね。
しかし彼女自身は曰く「自分はヤンキーではない」そう。
幼少からお兄さんやその周囲の人に囲まれ育った影響が大きいだけ、とのことです。
ただ、今でもキャラとはいえ不良気質のアイドルが出来たのはこの頃の経験があるからこそでしょう。
人間幼少期〜10代にかけて受けた影響は良くも悪くも大人になって大きな影響を及ぼすものです。特に心と体に受けた暴力や傷跡はその後何歳になったとしてもずっとその人の中に消えずに残ります。かてぃもおそらくは兄から受けた肉体的・精神的苦痛がアイドルとなった今でも残っているのでしょう。もし暴力を受けていなければ、また違った人生を歩んでいたのかもしれません。
また彼女の特技の1つとして、イラストを描くことがしばしば話題となります。
彼女が書く絵にはその独特の感性がいつも爆発!
「ニューヨーカーの挿絵のよう」と評されるハイセンスっぷりです。ミスiDの最終審査では自身のオリジナルキャラを紹介したり、自身の身体に落書きをしたりしていました。物販などでも時折自身のイラストが描かれた商品をデザインして販売しているようです。
SNSでは、時折メンバーの身体に書いた落書きや個性的なタッチのメンバーの似顔絵を見ることも出来る様子。気になる方はぜひ彼女のSNSをフォローしてみて下さいね。
今では元SMAPの香取慎吾さんや嵐の大野智さんのようにアイドルでも個展を出す方も少なからずいらっしゃいます。また、お笑い芸人でもキングコングの西野亮廣さんも個展の海外進出と世界に向けて飛び出しているのです。
もしかしたらかてぃもいずれこのアートを極めていって個展を開催するかもしれませんね。それ位とても独特の個性が彼女の絵からは感じられます。
素はとても柔らかい
そんな彼女ですが、生き方や表面上の個性は尖っているようでも、素で話している所を見るととても自然体な人です。2020年の5月下旬に撮影されたロングインタビューではそんなかてぃの自然体な魅力が感じられます。このインタビューを見ると、彼女に対する見る目も変わるのではないでしょうか。
普段の猛々しさが嘘のように、とても柔らかい表情や声のトーンですので、ご覧になってみるのも面白いでしょう。
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