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2020年11月23日14:37

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バガヴァッド・ギーター第2章17


★ギーター/2-17
(長谷川訳)
この全世界を形作っているものは不滅である。これを滅ぼすことは誰にも不可能である。
(田中訳)
17.一切、万有にあまねく充満しているものは、決して傷つかず、壊されもしない。たとえ如何なる人でも、方法でも不滅の魂を破壊することはできない。

(長谷川解説)
外界にある全てのものが、絶えず移ろい、滅びいくのを見て、世界には不変なものは何も無いと、考える人達がいるのは当然である。佛教のある宗派はこのことを “物質界の全てのものは、まさに流転し、消滅する“ と、大層強調している。思考と感情の、我々の内面生活においても、やはり、このことは当てはまる。それらも絶えず変化しつづけている。しかし、至高や感情にも、背後に我々を存在させている内奥の基盤がある。その基盤が宇宙意識である。我々は自分の思考を完全に鎮めることによって、それを知ることができる。それこそが、我々の永遠の魂である。佛教哲学とヴェーダ哲学の根本的な違いは、佛教は永遠の意識を認めないのに対して、ヴェーダでは永遠の意識こそ全宇宙の根元なのである。



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