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2020年11月19日21:30

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さあ、明日は一敗直接対決だ。で、宇良も帰り十両勝ち越し決定だ。

■27年ぶりの大技、国技館わかす 十両・宇良が居反り
(朝日新聞デジタル - 11月12日 18:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6303867
大相撲十一月場所十二日目、一敗で賜杯レースを主導する東大関貴景勝、幕尻の東前頭十七枚目志摩ノ海はそれぞれ宝富士を突き出し、竜電を下手出し投げでそれぞれ退けそれぞれトップを維持、明日(十三日目)の結びの一番で両者が直接対決する割が組まれ、賜杯レースがより絞られる展開となりました。
さて、先に土俵に上がった突き押しの志摩ノ海ですが、今日は幕内三番目の取組で二敗の東前頭十枚目の竜電と対戦。低い立ち合いでぶつかり、長身の竜電の胸の近くに頭を付け、ハズ押しや押っつけで攻め、組み止めて竜電の左下手を取って鮮やかに左から下手出し投げで勝負あり。廻しを取っての白星に「流れなのかなと思います」と謙虚なコメントを出したようですが、同じ木瀬部屋の兄弟子で一月場所を同じ前頭十七枚目の幕尻の番付で制した徳勝龍を見るかのような快進撃を象徴する一番となるのではと思えるほどでしたね。
そして、結びの一番に登場する貴景勝ですが、こちらは三敗の宝富士が対戦相手。立ち合いから右を固めて左差しを封じ、低く激しいぶつかりで宝富士の上体を起こして一気の突き出しで勝負あり。強さを示した一番でしたが、取組後は「結果論で話すと良くない。集中して頑張った」と、この人らしい冷静なコメントを残したようです。貴景勝はこの一勝で今年の年間勝利を49勝として休場中の正代を抜き去り、初の年間最多勝を単独で獲得することとなり、「ありがたいこと。1年間の積み重ねなので、それは良かった」とコメントしたとか。明日の取組は同じ一敗の東前頭十七枚目志摩ノ海と対戦しますが、似たような状況で迎えた一月場所の千秋楽で幕尻の徳勝龍に敗れて優勝を許す結果となり、志摩ノ海はその優勝パレードで優勝旗の旗手となりました。貴景勝はその"屈辱"をまたも起こすまいと決意も強いと思いますが、賜杯レースを決する最注目の一番であり、熱戦を期待したいと思います。
その他。東小結照ノ富士は東関脇御嶽海を立ち合い左で廻しを取り、左を引いて右を差しての一気の寄り切りで二敗をキープ。自身の目標である大関返り咲きに向け、その起点となる10番に乗せ、帰り入幕千代の国は妙義龍を叩き込みで制して勝ち越しを決めました。
そして、十両では昨日まで三敗の翠富士と常幸龍が敗れて四敗がトップグループとなり、その中で16場所ぶりの関取復帰の帰り十両で東十両十三枚目の宇良が旭大星を押し出しに仕留めて勝ち越し、四敗グループに名を留めました。この人も最高位東前頭四枚目から両膝の大怪我で番付を下げ、序二段まで落ちてから復活劇が続くところは照ノ富士と同じ。取組後は「通用しているかといえば、まだまだ甘いと思う。力が必要と思う」と語ったようですが、一方で「幕内で戦っていた時と比べて今の方が体が強い自信がある。前の自分を超えることはできない。怪我をした分、努力が必要かなと思う」とコメントしたようですが、6人が並ぶトップグループにおり、帰り十両での優勝も十分狙える状況になりました。
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