札幌の感染 北海道全域に波及
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死者も急増、今月17人
道内では新型コロナの感染者が死亡するケースも急増している。15日は札幌市内の80代男性、道内に住む80代男性、年代非公表の男性の3人が死亡。死者が出たとの発表は8日連続で、11月に入り既に17人が亡くなった。
感染者の死亡は5月上旬がピークだった。「第2波」の真っ最中で、病院や高齢者施設でのクラスターが多発。病床も逼迫(ひっぱく)し、重症化対応ができる病院への患者移送も遅れた。
その後、昼のカラオケなどで高齢者のクラスターが起きたものの、死者は6月が13人、7〜10月は5人以下にとどまっていた。11月上旬の17人は、半月ごとの集計では5月上旬に次いで多く、高齢者への感染拡大が背景にあるとみられる。
死者の性別は非公表を除くと、男性(72人)が女性(33人)の倍以上。年代別では80代が34人と最多で、年代が分かる100人中87人が70代以上だ。
札幌市保健所は「症状が軽くても自己判断せず、重症化する前に相談や受診をしてほしい」と呼び掛けている。
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