■トランプ氏、結果受け入れず 「盗まれた選挙」発言引用
(朝日新聞デジタル - 11月09日 01:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6299039
米大統領選では通常、主要報道機関が各州の集計などを基に、当選確実の候補者を投開票翌日未明までに報じる。敗者は速やかに敗北を認め、勝者は勝利を宣言して長い戦いを終える。
始まりは祝電、平和的な政権樹立へ
敗北宣言は平和的な政権樹立の第一歩と言える。1896年に敗れたウィリアム・ブライアン(民主)がウィリアム・マッキンリー(共和)へ祝電を送ったことから始まったとされる。
数々の名演説も生んだ。1952年の選挙で敗れたアドレー・スティーブンソン(民主)はテレビ演説で、ドワイト・アイゼンハワー(共和)の勝利を美しくたたえた。
2016年のヒラリー・クリントン氏(民主)はメディア報道の後、投開票翌日未明にトランプ氏に電話し、敗北を認めた。トランプ氏の勝利は「番狂わせ」だった。クリントン氏の演説はその日の昼近くにずれ込んだ。クリントン氏は後に、敗北演説を用意していなかったと明らかにした。
破れなかったガラスの天井
初の女性大統領候補となったヒラリー・クリントン氏(民主)は2016年、ドナルド・トランプ氏(共和)に敗れた。
敗北を認めるクリントン氏のスピーチは、今も名演説として多くの人々の心に残っている。
「皆さんに、特に若い人たちに聞いて欲しいんです。私は、自分が信じるもののために、生涯をかけて戦ってきました。勝ったことも、負けたこともあります。辛い思いもしました」
「あなたたちも、勝つこともあれば、負けることもあるでしょう。負けることは辛い。でも、決して、信じることをやめないでください。正しいことのために戦うことは、価値のあることです。やるべき価値のあることなんです」
「私たちは最も高い『ガラスの天井』を打ち破ることはできませんでした。でも、いつか誰かが打ち破るでしょう。そのときが、今、私たちが考えている以上に早いことを望みます」そして、全ての少女たちに聞いて欲しい、と言葉を続けた。
「あなたは、価値がある存在で、しかも力強い。あなたの夢を実現する機会を追い求めるに値するんです。そのことを、決して疑わないで」
トランプ氏、負けを認めるかが焦点
今回の選挙では、仮にトランプ氏が開票後に敗色濃厚となった場合、その諾否が焦点となる。トランプ氏が郵便投票を不正の温床として批判し、開票結果の受け入れについてあいまいな姿勢を示してきたからだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する