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2020年11月06日03:09

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礼装、喪服のマナーとは?

■喪服に黒タイツはマナー違反? タイツはカジュアルとする葬祭マナーに…お坊さんの回答が話題
(まいどなニュース - 11月05日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6295501

女性が葬儀で着る服装(洋装)の格式

正式礼装(洋装)
礼装において、もっとも格式が高いのは「正式礼装」です。
葬儀で正式礼装を着用するのは、遺族やその親族(一般に三親等まで)です。女性の場合、正式な喪服(洋装)は黒無地で光沢のないシルクかウールのワンピース、スーツなどを着用します。

準礼装(洋装)
正式礼装に対し、いちだん格式が下がる礼装が「準礼装」です。
正式礼装との違いは、流行を適度に取り入れられるなど自由度が高くなる点です。女性の場合、準礼装に該当するのはブラックフォーマルのアンサンブルやスーツ、ワンピースなどです。着丈は正式礼装より短めですが、普段着より長めを意識します。
正式礼装に準ずる喪服ですので、光沢のある生地や透ける生地は避け、できるだけ地味なデザインの服装にします。

略礼装(洋装)
準礼装からさらに格式が下がる礼装が「略礼装(略式礼装)」です。
女性の略礼装の場合、色は黒でなくてもよく、グレーや濃紺といった地味な色なら、お葬式の服装として着られます。正式礼装や準礼装ではワンピース、スーツ、アンサンブルがマナーですが、略礼装ではこれらに加えてパンツスーツも選べます。
柄もチェックやストライプといった模様が入っていて問題ありませんが、お葬式の場ですからできるだけ地味な服装を心がけましょう。 略礼装といえども葬儀の服装ですから、正式礼装、準礼装に準じます。素肌の過度な露出は避け、小物も黒で統一するなど、派手にならないことが大切です。
基本的には、靴と靴下、バッグも黒で統一し、スカート丈は膝が隠れるくらいのふだんより長めを意識します。化粧もシンプルを心がけ、髪はすっきりとまとめ、髪飾りをつける場合はなるべく黒を選択します。

チェックポイント
女性の喪服には正式礼装、準礼装、略礼装があり、葬儀で正式礼装を着用するのは遺族や親族です。
喪服では光沢のある生地や透ける生地は避け、できるだけ地味なデザインの服装にします。
基本的には黒で統一し、スカート丈はふだんより長めを意識します。

一日葬、家族葬、火葬場での服装は?
最近は、火葬式・直葬、一日葬、家族葬などのシンプルな葬儀スタイルが増えています。
お葬式の日程が短縮され(一日葬)、弔問客への対応がない(家族葬)スタイルですが、喪に服す場ですから、きちんとした服装で出席しましょう。

女性が葬儀で着る服装(和装)の格式

正式礼装(和装)
女性の喪服には和装と洋装があり、両者で格式の差はありません。
女性がお葬式で着る礼装において、和装の場合も通夜、葬儀・告別式を通じ、遺族やその親族(一般に三親等まで)が正式礼装を着用します。
女性の和装の場合、黒無地で染め抜き五つ紋付の着物を正式礼装とします。 かつては生地について関東と関西で違いがあり、関東では羽二重、関西では縮緬が好まれていましたが、現在は共通して縮緬が主流になっています。
半襟・長襦袢は白を選び、帯は黒の袋帯か名古屋帯、帯締めは黒の平打ちが基本です。足袋は白、草履は布製の黒か鼻緒は黒のもの。髪飾りや帯留めはつけないのがマナーですので、注意しましょう。

略礼装(和装)
女性の喪服で、正式礼装に次ぐ略礼装(和装)は、寒色系の無地に一つ紋または三つ紋をつけた半喪服です。
色無地や小紋の地味な長着も着用できます。
半襟・長襦袢は白、帯は黒無地、帯締めは黒の平打ち、足袋は白、草履やハンドバックは布製の黒と、正式礼装に準じた決まりがあります。髪飾りや帯留めも正式礼装と同様につけないのがマナーです。

なぜ、喪服に格式があるの?

葬儀で正式礼装を着るのは、喪主、遺族、親族
女性の喪服に格式があるのはなぜでしょうか。
葬儀で正式礼装を着るのが、故人の遺族やその親族に限られているところに注目してみましょう。
一般会葬者は準礼装または略礼装です。親族ほど故人と親しくなかった人が、お葬式で正式礼装を着ているのは一見しておかしなことですし、マナーとしてよくありません。
遺族よりも地味な服装で葬儀に参列するのが礼儀なのです。このため、葬儀には礼装の格式が設けられています。
仮通夜に行く服装は地味な平服でよい
むしろ、略礼装(平服)で出席したほうがよい場所があります。 亡くなってすぐに行われる仮通夜での服装は、急な訃報で駆けつけるものですから、喪服で行くのは故人の死を予期しあらかじめ準備しておいたようで、かえって失礼にあたります。
遺族や親族ではない一般会葬者が、取り急ぎ参列する場面で着る服装として略礼装(平服)が用いられます。そして、告別式などの正式な葬儀の場では喪服を着ます。
必ず喪服を着なくてはNG?
仮通夜など、取り急ぎ参列するときは平服や略礼装で問題ありません。
しかし、訃報は急に訪れることが多いですから、訃報を聞いてあわてないよう、喪服の準備はしておくべきです。
亡くなってすぐに行われる仮通夜には、略礼装(平服)で出席します。
訃報を聞いてあわてないよう、喪服の準備はしておくべきです。

葬儀での女性の服装マナーに関する注意点

一般参列者の喪服は、服装の選択が難しい
正式礼装を着る親族ら故人の身内の方々と違い、一般参列者は通夜、葬儀・告別式を通して服装の自由度が高くなるぶん、色や柄、持ち物がどこまで許容されるか、服装のマナーで迷ってしまうものです。
そこで次は、葬儀での女性の服装について、判断が難しいところを解説していきます。
葬儀では参列者は遺族より大げさにならない地味な装いをするのがマナーです。
女性の場合、男性と異なるお葬式の服装マナーがあります。特にスカート丈とお化粧について、マナーが守られていないケースが多く見られるので、まずは葬儀での女性のスカート丈とお化粧を中心にご紹介します。

パンツスーツの喪服はOK?

葬儀で女性が身につける洋装の喪服は、正式礼装ではワンピースが基本ですが、略礼装ではパンツスーツも着られます。
喪主や遺族、近親者でもご高齢だったり、身体が不自由でワンピースやスカートが履きづらい場合は、パンツスーツを着る場合があります。一般参列者なら女性もパンツスーツを着てよいのですが、あくまでもマナー違反にあたらないだけです。お葬式でパンツスーツは避けたほうがよい服装です。

スカート丈に注意!

女性の喪服では、スカート丈に気をつけましょう。 女性の喪服のスカート丈は、膝が隠れる長さが大前提です。ただし、正式礼装かそうでないかでスカート丈のマナーは異なります。
正式礼装のスカート丈
喪服に限らず、礼装ではスカート丈が長いほど格式が上になります。 喪服の正式礼装において、スカート丈はロング丈(ひざ下5〜7cn以上、〜くるぶしまで)です。
正式礼装以外のスカート丈
正式礼装でない場合は、座ったときにきちんと膝が隠れるスカート丈が適しています。長くなるほど格式が高くなるので、長すぎない注意も必要です。

地味な化粧を心がけ、ノーメークはNG

礼装の格式にかかわりなく、葬儀での服装は派手にならないことが大切です。 女性の場合、お化粧も派手なものはマナー違反です。
アイシャドーやチークはつけず、アイラインも自然に仕上げるくらいがよいでしょう。
全体的にナチュラルな色を選ぶようにします。 ただし、葬儀は公式の場ですから、まったくのノーメークで参列するのもよくありません。礼儀にかなった自然なお化粧で装いましょう。

ヘアスタイルは清潔感を心掛け、ロングは結い上げる

ヘアスタイルも奇抜な髪形はふさわしくありません。清潔できちんとした印象になるよう気をつけましょう。長い髪は結い上げるのが基本です。様々な年代の方の目に触れる場なので、髪の色にも気を配りましょう。

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靴、バッグ、アクセサリーのマナー

靴、バッグ、小物類
礼装と同様に、黒を基調にした無地の靴、バッグが基本です。
光沢のある素材や金具が目立つバッグは控えます。 毛皮や革など“殺生”を連想させる素材のバッグは避けますが、合皮は問題ありません。サイズはなるべく小ぶりにし、ショルダーやトートバッグは厳禁です。香典や数珠など、葬儀は持ちものがいろいろありますから、サブで使えるバッグを準備しておくと便利です。

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アクセサリーはどこまでOK?
女性が葬儀で身につけられるアクセサリーは、結婚指輪以外ははずすのがマナーです。
結婚指輪でもゴールドなどの派手な色合いのものははずし、イヤリングやピアスはつけません。葬儀の席で身につけてよいアクセサリーは、真珠のネックレスのみと覚えておきましょう。

通夜・葬儀・法事法要のメイクは?

ノーメイクでの参列はマナー違反です。また、ナチュラルメイクといってもいつものメイクではありません。
ツヤ感をおさえたマットなファンデーションでベースをつくり、口紅はおさえめの色を塗りましょう。
アイシャドウはつけないか、つける場合はパステルカラーやパールやラメの入っているものは控えます。
マスカラは、ウォータープルーフのものがよいでしょう。

まとめ
葬儀とは、静粛な空間で、故人をお見送りする大事な場です。
喪服という慣れない服装を着るのはなかなか大変ですが、亡くなった方を偲び、遺族をお慰めするためにも、葬儀マナーを意識してきちんと参列・会葬することが大切です。
シンプルで清潔感のある服装を心がけ、葬儀に応じた喪服を選び、思いを込めて参列しましょう。
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