その日、毛利探偵事務所の電話が鳴った。
毛利「光彦くんが!?わかりました。すぐに向かいます」
コナンが毛利の後を付けていくと、たどりついた現場は阿笠博士の経営する剣道場だった。
そこには、変わり果てた光彦の姿が、、、。(光彦、これで三回目だぞ)
目暮「毛利くん、こっちだ」
毛利「警部殿、これは、、、」
目暮「あぁ、光彦くんはどうやら殺されたようだ」
毛利「事件の詳細を教えていただけますかな?」
目暮「第一発見者は、この剣道場を経営している阿笠さんだ。今日の朝、道場の掃除に訪れたときに光彦くんの遺体を発見したそうだ」
「光彦くんの死因は、竹刀でボコボコに殴られたことによる殴殺だ」
「遺体のそばに落ちていた、コレが凶器と思われる」
目暮警部は、毛利に竹刀を手渡した。
毛利「この2本の竹刀ですか。1本は、なんだか短いですな」
目暮「あぁ、それはだな、二刀流の竹刀だ。短い方で防ぎ、長い方で攻撃する。あまり使うものはおらんがな」
「次に、毛利くんに見てもらいたいのは、光彦くんの遺体だ」
毛利「ふぅむ、これは、、、」
「竹刀を両手で挟んでいる、、、これはいわゆる真剣白刃取りというやつですな」
目暮「そうだ。光彦くんは死の間際に何かを伝えたかったようだ、犯人に繋がるものに違いない」
「毛利くんにはこのダイイングメッセージの秘密を解き明かしてほしい。頼んだぞ」
中編につづく
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