ウルトラハイリスクで感染したら即アウトであろう老母と暮らしているため、
コロナウイルス対策で不要不急の外出を控えた結果、
先月は4回、今月は1回しか家から外に出ない生活。
この調子ではいくらインドア派でも運動不足で飽きが来るため、
庭の手入れでもするかと色々やっていたら、
しっかりマスクとゴーグルをかけているのに花粉症が悪化してしまったので、
花粉のない室内で大掃除を始めました。
先ず最初に手を付けたのが2階にあるウォークインクローゼット。
割と広いスペースなのでどんどん物を詰め込んでもなんとか入ってしまうため、
四半世紀以上まったく整理していなかったら、
さすがにここ3年くらい物が入らなくなったので、
要らない物は全て捨てるかリサイクルショップに持って行って片付けよう。
と言う訳で、先ずは通路の部分の片付けを開始。
するといきなり医療機器の会社を経営していた亡父が持っていた
異様に高性能なマスク(ただし期限切れ)と防護服が発掘されたのは呟きましたが、
その後も続々なんでこんな物がという物が発掘されています。
その1 わたしが幼稚園〜小学校低学年の頃に使っていたハンカチ
要するに歌舞伎町から今の場所に引っ越す時に母がまとめておいて、
そのまま建て替え時にも気付かず放置されていたもののようです。
いや〜、笑えるわ。
幼稚園の頃はキャラ物で、小学校になったらちょっとお姉さんっぽく柄物に移行したのね。
まあハンカチは嵩張らないし、
柄物はドール服用の生地として使えそうなので一応洗濯してとっておくことにしました。
その2 母のサンドレス
着道楽の母が昔着ていた服はヴィンテージバービーのドレスのように、
身体にジャストフィットの物ばかりで今さら着られるわけでもないので
ほとんど捨てて残っていないのだけど、
なぜか1枚ゆったり目のサンドレスが残っていました。
あまり着ていないらしくコンディションも悪くないので、
洗濯してわたしが夏にレトロっぽく着てから捨てるかなと思い、
袖口のスモッキングの切れているところを補修していたら、
「思い出した!それマタニティドレスとして着てたんだわ」
と母の声。タグからして伊勢丹新宿店で購入したらしい。
どおりであの時代には珍しくゆったりしたシルエットであまり着ていないのね。
ちなみにマタニティを思い出として残しておいたワケではなく、
まだ着られそうなのでとっておいたら忘れたのだそうです。
しかし、自身がお腹にいる時に母が着ていたサンドレスを着るのってシュールだわ。
その3 母が戦後初めてミシンを使って作ったブラウス
うちの母はわたしとは違って基本的に物はばんばん捨てるタイプ。
と言う訳で、自身の昔の服の残りが入った袋が発掘されると、
中身をチェックせずに全てゴミ袋に移してしまいますが、
もしかして大切な物があるかも知れないので、
ゴミ袋のクチを縛る前にわたしが一度チェックします。
そして発掘したのがコレ!
なんでこんなハンドメイドのブラウスをとっておいたのだろうと思ったら、
母が戦後初めてミシンを使って作ったブラウス
らしく、これだけは捨て魔の母が思い出にとっておいた物のようです。
よくよく見ると生地はぺらぺらだし縫い糸は白一色。
ミシンは直線縫いしか出来なくて、
生地をけちって縫い代を極限まで狭くしているくせに、
なんとか可愛らしく装飾しようと工夫を凝らしている一品です。
母は捨てようとしたけれど、これまたなんでかコンディションは悪くないので、
件のサンドレスと一緒に洗濯してわたしが一回着てから捨てようかしらと思っています。
真っ白なフレアスカートとかと合わせると50年代っぽいかも。
そうそう、生地が薄いからインナーも着ないとね。
これで未だ通路の半分しか整理していないんだから先が思いやられるなあ。
でも、行方不明で久しかった雛人形用の毛氈が出てきたのだけは良かったわ。
新しいの買ってあることは買ってあるんですけれどね。
ログインしてコメントを確認・投稿する