mixiユーザー(id:25773567)

2020年02月18日21:39

107 view

Andy Warholというだけで

この週末は3連休だったので、ピッツバーグに行ってたの。はじめての街でいろいろ知らないことがあって、発見の連続。お目玉はAndy Warhol Museumだったんだけど、なんか、案外盛り下がったというか、Underwhelmingだった。

まず、アンディ・ウォーホールって絵が下手?ヨーロッパや日本の画家だと、ピカソにしてもダリにしてもシュールな意味分からん絵を描いてるけど、クラシックの基礎があるので、ちゃんと丁寧に描いた静物画なんかもある。でも、アンディ・ウォーホール、子供の時から、漫画チック・デザインチックな絵ばかりで、所謂昔風の絵がない。それに一番近いのだって、高校の時に書いた自画像なんだけど、それも印象派風かゴッホ風で近代ヨーロッパ絵画のような精密さはない。

で、一番の発見はアートってなんなの?ってとこ。ってのもさ、ピッツバーグの東欧移民両親に生まれたアンディ・ウォーホール、小学生の時にお父さんが亡くなって、女で一つで兄弟3人育ててくれたお母さん思いだったみたい。それで、展示の最初がウォーホールの出生からピッツバーグを出るまでの1920〜1940年代で。そこで、「お母さんもAcomplished artist in her own right」って書いてあって、画集も出版した、とか書いてあるので、ホーッと見ていたら、実は、その画集もアンディ・ウォーホールの私費出版で。絵も展示してあるのだけど、これって子供が書いたの?のレベル。なんか息子がアンディ・ウォーホールでお母さん思いなので、あ母さんもアーティストになった?って感じ満々。ってか、これ、一般人が描いたら、見向き去れない絵じゃね?って感じ。

で、巡り巡って、最後の展示がアンディ・ウォーホールが亡くなって持ち物のオークションが行われて、その資金でアンディ・ウォーホール財団を作り、この美術館もできた、ってお話なんだけど、その(売れ残りの)持ち物がガラスケースに展示してあって。それが、はっきり言って、ガラクタ。ってか、誰でも持ってるようなもの。日本に行った時買ってきた(ガメてきた?)であろう、大関買ったら付いてくるような大関と書いたお猪口まで展示してあって。こんなの日本の一般家庭探したら、一杯出てくるだろう!ってものまで、美術館でガラスケースで展示。でも、アンディ・ウォーホールが持ってたから、って言うので、美術館で展示。

やっぱり世の中って、「何がアートか」じゃなくって、「誰が作ったから・持ってたからアート」なの?アートの定義ってそんなに曖昧なものなの?と思ったわ。
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829

最近の日記

もっと見る