槇原敬之容疑者逮捕 また覚せい剤取締法違反容疑
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槇原敬之(50歳)が、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の疑いで警視庁に逮捕された、ですか。記事によると、2年前に港区の一室で覚醒剤0.083g及び危険ドラッグRUSHを所持していたのが直接の容疑のようですが、21年前の平成11年に覚せい剤取締法違反で一度逮捕され、同年に懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決を受けた前歴があり、まさに「20余年の時を経て」の再犯となりました。結構古い話でもあり、あの「世界に一つだけの花」の槇原敬之が…と、衝撃をおぼえた人もいるのではと思います。
その時のことを改めて調べると、警視庁本富士警察署が覚醒剤所持の情報を得て捜索、自宅から発見されて覚せい剤取締法違反(所持)現行犯で友人と逮捕され、さらにMDMAの所持も発覚と、MDMAとRUSHが違う以外今回の逮捕と似通った状況。当時、「どんなときも」「冬がはじまるよ」「もう恋なんてしない」など、繊細で親しみやすい作品で知られた槇原敬之がまさかという感じがしたものです。
懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決を受けた後、SMAPの代表作でもある「世界に一つだけの花」が大ヒットしたのですが、Wikipedia日本版の同曲の記事にある解説によれば、この逮捕が自分を見つめ直す機会になり、仏教と出会い、従来の私小説的な作風とは異なる人生をテーマとする作品を手がけるようになったとのことで、「ナンバーワンではなくオンリーワン」というテーマについて、仏教の「天上天下唯我独尊」教えが念頭にあったとしています。
言うなれば、これが槇原敬之の覚醒剤克服の象徴みたいな作品となったのかもしれず、浜田雅功とのデュエットの「チキンライス」、「GREEN DAYS」などヒットも出し、日テレの昼の「ヒルナンデス」のテーマ曲も手掛けるなど、多少形は違えども第一線での活躍を続けて来た印象がありましたが、この二、三年ほどの印象は些か老け込んだような、あまり体調が良くなさそうな感じに見えました。
今考えると、またしてもクスリの影響が出て来ていたのがあの「老け込み方」だったのかもしれず、誘惑なのか身体が覚えているのか、20年弱(容疑事実ベース)を経て、再犯率が高いと言われる覚醒剤の象徴の一人になってしまったのかという感じでしょうかね。
今年シンガー・ソングライター生活30周年で公式ホームページに特設サイトを立ち上げ、秋冬ツアーの開催も予定され、夏にはベストアルバムの発売も決まっていたとのことですが、何年経ったとしても再犯であり、これから起訴され裁判となったとしても、執行猶予付きで戻るとも思えないのが正直なところでしょうかね……。
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