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2020年01月11日11:21

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米国産大豆の対中輸出は捗らず対中赤字縮小は期待薄^^;

コラム:米国産大豆の対中輸出、トランプ氏の夢「大幅増」は幻か
Anna Szymanski
2020年1月11日 / 08:13

[ニューヨーク 8日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 大豆が脚光を浴びている。トランプ米政権は、中国が向こう2年間に米国から農産物を400億ドルないし500億ドル分購入し、中でも大豆の購入を大幅に増やすだろうと主張している。貿易紛争により、米国の農家にとって巨大な輸出市場だった中国の市場は縮小した。しかし、米国が世界貿易機関(WTO)との輸入枠規制を巡る交渉でうまく立ち回れたとしても、米国農家にはいくつかの問題点が残るだろう。

大豆は、ほとんどが家畜の飼料か植物油に加工される。貿易紛争が始まる前の段階で、大豆は中国に輸出される米農産品の約60%を占めていた。中国のコンサルタント会社JCIによると、400億ドルの目標を達成するには、中国が過去最大量を約3分の1も上回る規模で米国産農産物を買う必要がある。

しかし、ラボリサーチの推計によると、アフリカ豚コレラ(ASF)の影響で、大豆を飼料とする中国の豚は半減した。アグロコンサルトによると、中国の大豆購入量は2018―19年シーズンから約4%持ち直す見通しだが、ASFの感染拡大が始まる前の水準には届かないとみられている。

米国農家自身も問題を抱えている。貿易戦争への懸念に加え、悪天候により大豆の生育期が短縮したため、今年の生産量は前シーズンを約20%下回った。アグロコンサルトによると、中国に輸出できる量の上限は約2700万トンと、JCIが推計する目標量を40%下回る見通しだ。

最後にブラジルの存在がある。大豆生産で世界トップに躍り出る見通しの同国は、米中貿易摩擦に便乗して大半の大豆を中国に輸出し始めた。ブラジル産大豆の収穫量は米国産を約25%上回る見通しとなっている。

また、ブラジルの通貨レアルは、政策金利の引き下げと中南米の政情不安を背景に下落し、昨年は高値から約15%下がった。その後、底値からは持ち直したが、ブラジル農家の競争優位は保たれている。

こうして新たな通商パターンが根付いた今、米国の農家が中国から大量の需要を引きつけようとしても苦労する可能性がある。先行きが不透明なだけに、なおさらだ。米国農家としても、自分たちの大豆をまとめて何とかして中国に売り付けたいとは、もう思わないかもしれない。

●背景となるニュース

*トランプ米大統領は昨年12月31日、米国が米中貿易協議の「第1段階」合意に1月15日に署名すると述べた。合意の一環として、中国は今後2年間に米国からの農産物輸入を増やし、貿易紛争前の年240億ドルに対して同400億―500億ドルとする構えだ。

*ブラジルの中国向け農産物輸出は2018年、前年の266億ドルから354億ドルに増えた。米国産農産物の中国向け輸出はこの間、240億ドルから132億ドルに減った。中国はブラジルにとって最大の輸出相手国。米農務省は2日、ブラジルが米国を抜いて世界最大の大豆生産国になるとの見通しを示した。
https://jp.reuters.com/article/china-us-soy-breakingviews-idJPKBN1Z80E6
>米国農家自身も問題を抱えている。貿易戦争への懸念に加え、悪天候により大豆の生育期が短縮したため、今年の生産量は前シーズンを約20%下回った。

米国農家も散々トランプを焚き付けていたけど、中共に輸出するだけの量が無いじゃないの^^;

米国の対中貿易赤字は減りそうにないので、今年の米中貿易協議は去年以上に揉めそうだねw
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