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2019年10月06日10:29

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100歳でも元気「ふくらはぎをきたえる」


白澤卓二「100歳でも元気な人の習慣」より。

きんさんのたゆまぬ努力
一昔前、100歳姉妹、きんさん、ぎんさんの元気な生活ぶりが話題になりました。
しかし、「歩けんようになったら、人間おしまいだ」。107歳まで長生きしたきんさんのこの言葉には、あまり知られていない「たゆまぬ努力」が秘められています。
いつも豪快に笑い、「悲しいことは考えんほうがええ、楽しいことを夢見ることだよ」とひたすら明るかったきんさんは、実はテレビで人気者になる前の90代、老いによる極度の衰えが、体にも脳にも心にも現れていたと、新聞などで報じられていました。
たとえば軽く握手しただけで骨折しかけたり、ちょっとした打ち身が青黒いあざになって消えなかったり、杖にすがらないと歩けなくなり、1から10までも数えられない、うつ症状など、ボケの徴候もありました。

ふくらはぎはポンプカー!
家族が奔走してたどりついたのは「体を支える下半身をきたえる」治療法。とくにふくらはぎは、下りてくる血液を押し上げるポンプとしても働くので、ここをきたえると筋肉の衰えと血液の両方を改善できます。

きんさんは90代後半から10年間ほぼ毎日、
「うつぶせに寝て左右の足の裏にテープで1�堊宛紊里�もりをつけ、交互にかかとをおしりのほうに持ち上げては下ろす」運動を続けたそうです。
初めは数回でしたが、少しずつ回数が増えるにつれ、血色がよくなり、声が大きくなり、息切れしなくなり、自力で歩けるようになりました。
体調がよくなると暗い言葉も出なくなり、自分でやれることはなんでも意欲的にやるようになりました。

下半身ストレッチの回数は半年で1日600回までになり、その後は「声を出して10までを5回、50回でひと休み。それをあきるまで繰り返す」形で、天寿を全うする直前まで続けたそうです。
ふくらはぎはマッサージをしても効果的。1日5〜10分でいいので、もんであげると、血流が上がってさまざまな病気を遠ざけることができます。
・・・以上。

※ふくらはぎは第二の心臓
http://w-21.net/foot/fukurahagi.html
「きんさん」は何故、ふくらはぎに低周波を流しながら「ふくらはぎを鍛錬」することで、ボケ(認知症)を治し、ツエなしで歩けるようになったのでしょう??
現在の日本人でふくらはぎが第二の心臓と呼ばれ、下半身の血液を心臓に戻すために大いなる働きを知っている人はどの程度いるのだろう。

上半身の血流は心臓が担い、下半身の血流はふくらはぎが担っている。
ふくらはぎが衰えると、血流が悪化し、血栓を作る。 血栓が動脈硬化を起こした血管に詰まり、脳梗塞・心筋梗塞の発生原因となる。
血流が悪化することで、栄養の吸収と、老廃物の排泄が悪化する。(シミ、体臭の発生も関連)

「老臭」はふくらはぎの機能低下が関連している。
血流の悪化により、脳血管にも十分な血液が供給されにくくなる。
ふくらはぎの機能低下は万病の元と言っても過言ではない。
人類は進化の過程で、下半身の血液を心臓に循環するため、ふくらはぎに「ポンプ機能」を持たせた。

ふくらはぎの筋肉が静脈の血管をもみしだくことで血液を下から上へ、下肢から心臓へ戻すことが可能となった。この作用を「ミルキングアクション(乳搾り作用)」と呼ぶ。
※【ミルキングアクション】milking action(筋肉ポンプ)
歩く動作の時に脚の筋肉が膨らんだり細くなったりします。この筋肉の動きは牛の乳搾りに似ていることから『ミルキングアクション(乳しぼり作用)』と言われています。
ふくらはぎの筋肉は血液を循環させる働きがあるのです。ですから『足は第2の心臓』とも言われます。

スポーツマンでどんなにふくらはぎの筋肉を鍛えている人でも、長時間足を動かさないでいると、ふくらはぎポンプは作用しません。当然、下半身に血液が停滞しやすくなります。



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