弥生時代のに本について書かれたもっとも重要な歴史書は、古代中国の「魏志」「倭人伝」である。.以下、「日本国紀」P.16を転載。
「魏志」「倭人伝」には、日本人の性格や日本社会の特徴についての記述もある。そこには「風俗は乱れていない」「盗みはしない」「争いごとは少ない」とある。
歴史書にわざわざ記するぐらいだから、当時の魏の人々にとって、これらの特徴が非常に珍しかったに違いない。こうした記述は、多くの歴史研究者にとっては些細なことであり、見過ごされがちだが、私は敢てここに注目する。1800年も前の私たち祖先が、他人のものを盗んだり、他人と争ったりしない民族であったということを、心の底から嬉しく思うのである。
ログインしてコメントを確認・投稿する