今月19日から弘前でも見られるようになった上田慎一郎監督の「カメラを止めるな!」を昨夜鑑賞。
実は、上田慎一郎監督のお父さんとは10年以上前からネット上の知り合いで。お父さんは滋賀の琵琶湖の側で美容室を経営している「ますたー」なんだけど、お父さんの管理する美容系の掲示板に「アンチカリスマ」というハンドルネームで時々書き込んでいたのがオレで。(笑)
お父さんは「想いは叶う!」というのが信条で、自分も含めて、社会や人間関係に流されてしまった人には鮮烈で、人によっては毒にも思えたかもしれない。でも、心の奥底にしまい込んだモノが呼び起こされるというか、再認識するというか、とにかく他人に対してそういう影響力を持つ人。
おそらくその遺伝子は息子さんにも受け継がれ、今回の大躍進に繋がったのは確実。
ネタバレになるといけないので詳しくは書かないけど、劇中後半での監督やその奥さん、娘さんを始め、登場人物それぞれの想いや行動、それが人生そのものじゃないか!と。
「想いは叶う!」を地で行く上田慎一郎監督さえも、実はこんな揺れ動きをいろいろ経験したんだろうな〜と。
そういう事を鑑みると、家族の想いの普遍性を再確認させてくれたのは勿論、揺れ動く自分へのエールでもあった。
それはそうと、実は息子さんは何年か前にヒッチハイクで弘前に来た事があって。奈良美智展を見に来たんだけど、お父さんから「何とか世話をしてやってくれないか」と。
オレはオレの信条があって生きてる訳なので、息子さんに対する対応は全て任せてもらう条件で承諾した。
晩御飯を食べさせて安い旅館を世話してあげたけど、彼に掛けた言葉はこうだ。
「ヒッチハイクなんて他人の善意に乗って冒険だなんだって浮かれるな!カッコ良くもない。男なら自分で稼いだ金で来い!」
後日、お母さんから丁寧なお礼の電話をいただいて。恐縮です。(笑)
いずれにしても、「ますたー」には遠く及ばないけれど、自分も誰かに対して何らかの力になれればいいな〜、という気持ちです。誰かに必要とされる事こそが人間の「幸せ」の定義であり、究極的には生きる意味なのかも?(笑)
そうそう、ウチの店の壁に掛かってる電光掲示板、「ますたー」が「使うならどうぞ!」って送ってくれたモノ。
元気に稼働してますよ!ありがとうございます〜!
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