ニューヨークの行帰りの電車のなかで読んだ塩田明彦の「映画術」って本、面白かった!日本語の本読むのすっごい久しぶりだったし、経済学の論文なんかだと日本語だと何書いてあるかわからなくって、英語で読んだ方が早い!わかりやすい!って思ってた英語能力うぬぼれのアタシだけど、日本語の本がこんなにスラスラ読めた、なんてちょっと感動!往復合計7時間、途中タブレットでゲームしたり、ネット見たりしてたけど、一冊読み切っちゃったわよ。こんなに早く本読めたのってひっさしぶり。やっぱりネイティブ言語、ってのは大事ね。
この本、塩田明彦って映画監督が俳優志望の人たちを前にした講演を書き起こして本にしたものだけど、口語体でまるで映画評のブログを読むような感じで読めたのよね。で、映画を作る人からみた、映画の動線の話とか、映画作法の移り変わりを自己流解釈から説明していくんだけど、よくこんなこと考えついたわね、って思うようなことがいっぱい。しかも、アタシもいっぱい映画観る方だけど、この人、「よくこんな映画まで観てるわね」ってような映画を例にひっぱりだしてきて、ちょっと凄い。
こうやって実際に映画を作ってる人から、いろんな視点から話を聞ける、っていいわね。映画のシナリオライターになるの、やっぱり学校行った方がいいかしら?って思っちゃった。もちろん、この著者も著名な映画作家もだれも映画学校なんて行ってないんだけどさ

ログインしてコメントを確認・投稿する