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2018年05月09日12:14

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李克強首相は孤立化回避と日本企業の取り込みのため訪日

中国が日本に秋波、「孤立化回避」「対北朝鮮優位」狙いか 専門家「欧米との経済戦争」
2018.5.9

 日中韓3カ国首脳は9日、東京で会談を開く。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の対話攻勢で「融和ムード」が先行するなか、国際社会を裏切り続けてきた北朝鮮の「核・大量破壊兵器の完全廃棄」などをめぐり、連携強化を確認する見通しだ。立場が大きく異なる3カ国だが、最近、日中両国が「急接近」しているように見える。外交専門家は、背景に「欧米vs中国」の経済戦争があると指摘する。追い込まれた中国による「孤立化回避」と「対北朝鮮優位」を狙う戦略が透ける。 

 「北東アジアとアジア全体の、平和と繁栄に向けた協力関係を構築したい」

 安倍晋三首相は7日の自民党役員会で、日中韓首脳会談について、こう意気込みを示した。

 約2年半ぶりとなる同会談で、安倍首相は、6月初旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談を見据えて、中国の李克強首相、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、「北朝鮮の非核化」や「日本人拉致問題の早期解決」などについて意見交換し、連携を確認する。

 その後、安倍首相は、李、文両氏と個別に会談する予定だ。

 李氏との会談では、日中防衛当局間の相互通報体制「海空連絡メカニズム」の早期運用や、中国から日本への11年ぶりとなる国際保護鳥トキのつがい提供などが議題になると伝えられる。「日中関係改善」の方向性が打ち出される見通しだ。

 海空連絡メカニズムは、安倍首相と温家宝首相(当時)が2007年4月、日中の偶発的衝突を避けるために整備する方針で一致した。適用範囲は明確になっていないが、早期運用開始で正式合意すれば、11年越しでの実現となる。

 このほか、習近平国家主席が来年6月に大阪で開かれるG20(20カ国・地域)首脳会合出席に合わせて国賓として来日し、東京などを訪問する案が浮上している。

 中国は、沖縄県・尖閣諸島周辺海域への侵入を繰り返すなど、領土的野心を隠していない。日中両国の緊張関係は続いているが、ここに来て、改善ムードが高まっている現状を、どうみるべきか。

 中国情勢に精通するノンフィクション作家の河添恵子氏は「中国を取り巻く状況は厳しい」といい、続けた。

 「米国との貿易戦争は深刻だ。加えて、中国の独り勝ちを嫌うEU(欧州連合)から、(現代版シルクロード経済圏構想の)『一帯一路』にノーを突きつけられている。米国もEUも、自由競争のルールを守らない中国の覇権拡大と軍事大国化を許さない。中国は、孤立化回避と、先端技術を持つ日本企業の取り込みのため、関係改善を装っているに過ぎない」

 米中両政府は3、4日、北京で貿易摩擦の問題をめぐる協議を行ったが、平行線に終わった。お互いが制裁を連発し合う「貿易戦争」に発展する事態を回避するには至らなかった。米中対立が長期化する可能性はあり、中国が追い込まれつつあるとの見立てだ。

 朝鮮情勢でも、中国はギリギリの外交を展開している。

 南北首脳会談(4月27日)の「板門店(パンムンジョム)宣言」は、朝鮮半島の「完全な非核化」目標を盛り込んだが、北朝鮮の非核化について具体的計画は決まっていない。一方で「自主統一の未来を早めていく」「統一に向かう流れを一層拡大」などと記された。

 今後、正恩氏が「従北」の文氏を牽引(けんいん)して、核(核技術)を持った統一国家が、朝鮮半島に誕生する可能性も否定できない。

 正恩氏の父、金正日(キム・ジョンイル)総書記は「中国は最も警戒すべき国だ」という遺訓を残した。中国の習主席と正恩氏の、初めての中朝首脳会談が3月26日、北京で行われたが、中朝関係は必ずしも良好ではない。統一国家が「反中」「反日」となる危険性がある。

 こうした状況下で、李氏は就任後、初めて来日する。

 李氏は訪日直前、中国に好意的な朝日新聞に寄稿(8日朝刊)し、日中関係について「正常な発展軌道に立ち戻る交差点にある」と指摘し、「今回の訪問を通じて、両国関係の長期的で健全かつ安定的な発展を推進する」と記した。尖閣諸島問題には、直接触れなかった。

 前出の河添氏は「中国が統一国家誕生を見据え、北朝鮮に対する影響力を維持し、より優位な立場にあることをアピールするため、日本との会談を利用しているともいえる。日本は(南北朝鮮だけでなく)、中国の微笑外交にもダマされてはいけない」と警鐘を鳴らしている。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180509/soc1805090010-n1.html
>米国もEUも、自由競争のルールを守らない中国の覇権拡大と軍事大国化を許さない。

英国海軍が支那牽制のため太平洋に展開し、EUが支那のM&Aに規制をかけ始めています。

中国企業によるM&A、EUが規制強化の動き 問われる日本の対応
2018年2月9日 / 16:13 / 3ヶ月前
 中国企業による企業買収が急増している欧州連合(EU)では、中国資本を規制する法整備は加速化している。
欧米諸国で中国企業による資本参入規制を強化している今、日本も国内先端技術やノウハウ保護の観点から、規制強化に動き出すかに注目したい。(抜粋)
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20180209_00820180209

ロイター報道みたいに欧米は支那を警戒してるんだよね。
今回日本政府が規制をかけるか様子見に李克強首相を送り込んだんだ^^;

下手すると規制に釘を刺されるから日本は用心しないとねw
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