空自レーダー、タイ輸出狙う 政府が入札参加承認
2018/3/10 23:04日本経済新聞 電子版
政府は航空自衛隊の防空レーダーの輸出手続きに着手した。国家安全保障会議(NSC)の閣僚会合が今月、タイ空軍が月内にも実施する入札に参加することを承認した。製造する三菱電機が参加する。入札には米国や欧州など複数国の企業が参加するもようだ。結果は今春にも判明する見通しで、落札すれば国産の防衛装備品の完成品として初の輸出実績になる。
入札の対象はタイ北部に配備するレーダー。三菱電機は空自が配備する警戒管制レーダー「FPS3」を基に、タイが求める仕様に合わせて提案する。価格は10億〜20億円程度になる見込みだ。
タイ空軍は今後、老朽化したレーダーを順次切り替えていく予定。さらに10基程度の更新需要がある。防衛省幹部は「今回落札すれば、今後の受注獲得にもつながる」と強調する。
FPS3は、空自が1991年から運用している。戦闘機と弾道ミサイルを探知する2つのアンテナがあり、戦闘機の追尾能力が高い。日本国内では旧世代のレーダーだが、国内では7基稼働し、領空侵犯などの警戒監視にあたっている。
政府は2014年に「防衛装備移転三原則」を閣議決定した。かつての武器輸出三原則は武器や関連技術の輸出を原則として禁じていたが、新三原則は「日本の安全保障に役立つ」などの条件を満たせば輸出や共同開発を認める。今回のレーダーは防御的な装備である点や、国際協力や日本の安全保障にプラスになる点を考慮し、輸出に向けた入札を認めた。
防衛装備品の海外移転を巡っては17年に、貸与していた海上自衛隊の練習機「TC90」をフィリピンに無償譲渡することを決めた事例がある。ただ、完成品の輸出ではオーストラリアの次期潜水艦事業の受注を狙ったが16年にフランスに敗れるなど、まだ実績がない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27972030Q8A310C1MM8000/
>タイが求める仕様に合わせて提案する。価格は10億〜20億円程度になる見込みだ。
タイの軍事費は約60億ドル程度なので日本が使っているような高性能レーダーは購入できません。
旧世代ですが実績と信頼があるので売り込める可能性大ですw
タイ空軍が入札に参加予定の日本の防空レーダーシステム
2016年12月22日
[東京 22日 ロイター] - 日本がタイ空軍に航空自衛隊の防空レーダーの輸出を検討していることがわかった。タイは軍事政権となって以降、米国との関係が希薄になる一方、中国と接近しつつある。軍事政権誕生後も良好な関係を維持する日本が、防衛装備品の移転などを通じてタイと安全保障上の結びつきを強め、中国をけん制する。(以下略)
https://jp.reuters.com/article/japan-defense-radar-thai-idJPKBN14B0ZZ
政府が認可するのに1年以上の歳月が費やされたんだね^^;
支那製の装備品なんて怖くて使えないだろうけどとにかく安いw
価格競争に巻き込まれないでね^^;
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