ロボット兵器に日本は立ち向かえるのか 3月5日
2018.3.5 05:03
イラク人の少年とその母親らしい女性が、味方の戦車に近づいてきた。少年が隠し持っているのは、対戦車手榴弾(しゅりゅうだん)らしい。スコープ越しに2人の姿をとらえた米海軍特殊部隊員のクリス・カイルは、決断を迫られていた。
▼自爆テロを許せば、戦友たちの命が奪われる。とはいえ、まだあどけなさを残す少年を撃てるのか。クリント・イーストウッド監督の映画『アメリカン・スナイパー』は、いきなり緊迫した場面で始まる。イラク戦争で、最強の狙撃手と恐れられた、実在の人物の苦悩を描いた作品である。
▼もし人工知能(AI)が搭載されたロボットが狙撃手だったら、即座に敵と判断して、引き金を引いただろう。良心の呵責(かしゃく)に苦しむこともない。恐ろしい殺人ロボットの開発が各国で進んでいる。
▼もともと無人偵察機などロボット兵器の導入は、米国が先行してきた。イラクやアフガニスタンでの対テロ戦争で多くの戦死者を出した経験から、米兵のリスクを最小限にする研究が進められてきた。AIを利用すれば、もはや人間が無人機を遠隔操作する必要もなくなる。
▼無人の航空機や戦車、潜水機を自動操縦する。そんな最先端の軍事技術で、中国が米国と肩を並べつつあると、小紙の連載「紅い脅威」が伝えていた。殺人ロボットについても、「いち早く戦場で使用する恐れがある」のは、中国だと、指摘している。
▼日本はロボット先進国でありながら、防衛面でのAIの導入は遅れている。なにしろ科学者の代表機関が「軍事研究の禁止」の声明を出す国柄である。日本が先頭に立ってAIの軍事利用反対の声を上げよう、と悠長な訴えをする新聞もあった。ロボット兵器の脅威にさらされる日が、目前に迫っているというのに。
http://www.sankei.com/politics/news/180305/plt1803050004-n1.html
「AI・人工知能が変える戦場」(時論公論)
2017年11月20日 (月)
別府 正一郎 解説委員
現在、アメリカ、イギリス、ロシア、イスラエルなどが、開発にしのぎを削っているといわれています。このうち、世界最大の軍事大国アメリカは、軍用車両だけでなく、戦闘機や軍用艦などの研究を進めています。国防総省は、「武力行使については、適切な水準で人間が判断する」と定めていますが、何をもって適切かが曖昧だとの批判も出ています。(抜粋)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/284639.html
軍事研究の禁止、新声明を正式決定 学術会議、総会経ず
竹石涼子、嘉幡久敬2017年3月24日23時02分
https://www.asahi.com/articles/ASK3S64NPK3SULBJ00X.html
大学に流れ込む「米軍研究費」 軍事研究否定したけど…
2017年5月15日16時15分
日本では、軍事というと拒む大学が多いが、東工大や大阪大など認められているところもある(抜粋)
https://www.asahi.com/articles/ASK587KLJK58PLBJ002.html
軍事研究 大学をゆがめかねない by limitlesslife
January 15, 2017, 7:26 天声人語
防衛省の安全保障技術研究推進制度をめぐって大学・学術界がゆれている。兵器など装備品の開発につながりそうな基礎研究に資金を提供するものだ。
政府系の研究機関や企業も対象だが、これまで軍事研究と距離を置いてきた大学の対応が最大の焦点である。
この制度は、大学を変質させかねない問題を含んでいる。飛びついてはいけない。(以下略)
https://globalethics.wordpress.com/2017/01/15/53379/
>現在、アメリカ、イギリス、ロシア、イスラエルなどが、開発にしのぎを削っているといわれています。
NHKは開発国からしっかりと支那を外しています。
朝日に至っては軍事技術開発に反対表明です。
条約でさえ紙切れと言い放つ支那政府が反対意見に耳を貸すわけないだろ^^;
日本の一部が反対しても世界の潮流には逆らえません。
ロボット兵器を破壊できるロボット兵器の開発が急務です。
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