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2018年02月16日21:05

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あとは協会からの処分がどうなるかだ。

無免許運転 大砂嵐に略式命令
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4989951
報道された十両八枚目(一月場所)の大砂嵐(大嶽部屋)の無免許運転での衝突事故について、長野簡易裁判所が罰金50万円の略式命令を言い渡した、ですか。地元警察への事情聴取で「運転を認めた」と供述したにも関わらず、協会の聞き取り調査で事故を協会や部屋に報告していなかったことなどを認めた一方、「自分は運転していなかった」と主張し、さらに弁護士の説明として「その時に運転していた妻が妊娠していたことから、妻をかばうために運転席に移動した」と矛盾した内容を語っていたとしていますが、運転を認めた県警の聴取を受けての書類送検→略式起訴からの罰金と言うことで、決着は図られたことになりますね。
こうなると、あとは協会が大砂嵐に対してどのような処分を科すのかが焦点となりますが、大砂嵐は事故を起こしていたことに加え、力士などに対して協会が禁じている自動車の運転をしていたこと、協会、部屋には報告していなかったと言うことも報じられており、過去の様々なケースから考えると相応に厳しい処分が科されるのではと思います。
まず、力士の自動車の運転については、昭和60年に水戸泉(現在の錦戸親方)、蔵間(後にタレントに転身。1952〜1995)が相次いで衝突事故を起こしたことが発端に協会が禁止し、以降、平成11年に安芸乃島(現在の高田川親方)、平成12年に闘牙(現在の千田川親方。この時は運転した車で女性をはねて死亡させたが、相手が横断歩道を赤信号で渡っていた)、平成19年に旭天鵬(現在の友綱親方)が事故を起こし、闘牙は次の場所の出場を辞退、旭天鵬は次の場所が出場停止となったことがあります。さらに、協会や部屋に報告しなかったことや県警の聴取と協会の聞き取りで矛盾する内容が語られている運転の事実については協会としては検証を重ねた上で処分を決めると思いますが、かつての野球賭博スキャンダルにおいて松ヶ根部屋(当時)所属の松谷(現在の幕内・松鳳山)が三段目(当時)の若力堂と共に関与していたことが警視庁の捜査で明らかになったにも関わらず、協会が行った2度の調査に対して申告をしていなかったことがあり、本場所二場所の出場停止となった事例があります。協会の聞き取りに虚偽の対応をしたことから当初は解雇処分となることに決まりかけていたのが、情状酌量が認められたのか出場停止に落ち着いたと言う経緯があり、これらを鑑みると大砂嵐は一場所の出場停止では済まず、最低でも二場所出場停止、場合によっては解雇を通告される可能性もあり得るのではと思います。
エジプト出身初の大相撲力士であり幕内でも活躍し人気もある人ですが、最近は怪我で十両生活が長くなり、復調が期待されていた矢先の不祥事であり、私としても好きな力士の一人でもあるので、その意味で大変に残念な事件となった印象を持ちました。
どちらにせよ、協会からの処分内容に注目が集まると思います。
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