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2018年02月14日09:50

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インドネシア大統領が日本に円借款要求w

焦るジョコ氏「日本と赤い糸」 中国頼みの開発進まず
2018/2/13 20:47日本経済新聞 電子版

 インドネシアが日本への接近に傾いている。高速鉄道建設で日本案を蹴って中国案を採用するなど中国寄りとされたジョコ大統領だが、建設は思惑通りに進んでいない。時間ばかり過ぎ、来年の大統領選挙が近づく。今年が日本との国交樹立60周年であることを受けた祝辞で「赤い糸で結ばれている」と語るジョコ氏には、目に見える実績づくりへの焦りがのぞく。

 「早く計画を進めたい」。1月19日、首相特使としてインドネシアを訪れた自民党の二階俊博幹事長との会談で、ジョコ氏はパティンバン港やジャカルタの大量高速輸送システム(MRT)など、日本が協力する5つの計画を具体的に列挙した。同席した和泉洋人首相補佐官が「パティンバン港は5月に着工し、2019年3月に部分開港する計画だ」というと、満足そうな表情を見せた。

 ジョコ氏にとって「19年3月」が重要な意味を持つキーワードだ。19年4月に大統領選を控え、国民にわかりやすい成果を欲している。今年6月には前哨戦となる主要州の知事選挙も予定される。「5月着工、19年3月開港」は、再選をめざすとされるジョコ氏の心に響く模範解答だった。

 国交60周年で両国には友好ムードが漂う。ただ14年10月に発足したジョコ政権と、日本との関係は必ずしも順風満帆ではなかった。政権側は否定するが、ジョコ政権がインフラ開発で中国寄りとされたことが一因だ。

 ジョコ政権は公約として50兆円規模の野心的なインフラ開発計画を立て、日本と中国をてんびんにかけた。象徴的だったのが、日中が受注を競った初の高速鉄道建設計画。5千億円を超える巨大プロジェクトは、円借款による日本の新幹線方式の導入が有力だったが、借金を嫌うジョコ政権は15年9月、「財政負担不要」という中国の提案を一転して採用した。

 政権はその後も発電所開発などで財政負担を求めず、早期に完成させるとする中国政府や中国企業の提案に食いついた。16年の中国の直接投資額(実施ベース)は13年比で9倍の27億ドル(約3千億円)まで拡大した。

 ところが計画の多くは絵に描いた餅となる恐れが漂う。鳴り物入りの高速鉄道は16年1月に盛大な起工式を催したものの、2年たっても一部で整地作業が細々と続くだけ。中国側は「土地収用が終わらなければ資金は出せない」と言い張り、事業は立ち往生している。

 19年の開業は絶望的で、選挙までに完成させたいジョコ氏にとって大きな誤算。1月、ジョコ氏の指示でひっそりと計画の見直しが始まった。

 政権の公約であるインフラ開発で進んだのは、高速道路や地方の港湾など比較的地味な案件だけ。高速鉄道のような目玉となるインフラ開発は遅れている。選挙前になんとか完成しそうな大型案件は日本が円借款で支援するパティンバン港とMRTにほぼ絞られた。

 中国の広域経済圏構想「一帯一路」に協力して開発を進める計画はいったん暗礁に乗り上げた。国内では南シナ海問題などが重荷となって対中感情はよいとはいえず、中国との協力拡大を公言しにくい空気も流れる。「中国は投資の約束はするがなかなか実現しない。日本は計画を立てるのは遅いが確実に実現させる」(政権幹部)。政権内には日本に頼るしかないという機運が広がる。

 ジョコ氏は17年12月の日本経済新聞のインタビューで「首脳の中で一番親しいのは安倍晋三首相」と話した。17年にインフラを担当する閣僚の訪日は16回に上った。パナソニックの現地合弁の経営者一族で、日本と関係の深いゴーベル元貿易相を日本担当特使に任命し関係を深めた。両国はジャワ島横断鉄道など大型計画の詰めも急ぐ。

 ジョコ氏は祝辞に「赤い糸はもつれたり、絡まったりしてきたが、切れることはなかった」と記した。日本にとってもインドネシアは経済や安全保障で重要なパートナー。15年度末まで累計4.8兆円の円借款を供与し、その発展を支えてきた。目先の選挙対策にとどまらず、絡まった赤い糸をほぐし、長い目で太く育てる両国の取り組みが改めて問われている。

(ジャカルタ=鈴木淳)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26849250T10C18A2EA1000/
>中国は投資の約束はするがなかなか実現しない。日本は計画を立てるのは遅いが確実に実現させる

返済見通しが無くても物件を取立てるのが支那で返済見通し可能な計画を立てるのが日本です。
支那は闇金で日本は銀行なのです。
当然計画を立てる分遅くなります^^;

>選挙前になんとか完成しそうな大型案件は日本が円借款で支援するパティンバン港とMRTにほぼ絞られた

この二つで十分です。
高速鉄道建設計画は支那に任せておけば完成するまで他の大型案件は全て日本が請け負えます。
インドネシアの高速鉄道は支那に仕事を任せてはいけない教訓としての象徴になるでしょうw

港は積極的に日本が請け負った方がいいです。
豪州やパキスタン、スリランカ等の港が借地という形で占領されてます。
支那が仕事を請け負えば金返せなくなって99年借款を押し付けられます。
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