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2018年01月09日16:58

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「号泣」?

「号泣」という日本語の(おそらくは)誤用について書くのは、もう何回目か思い出せないくらいだけど。

「号泣」の「号」は、「怒号」「号令」などに見られるように「大きな声を出す」ことで、実際の「号泣」は私は生涯で2,3度しか見たことが無く(だからそれだけ、本来はインパクトも意味もある言葉なのだけど)、皆が知ってるわかりやすい例は、例の神戸かどこかの「号泣野々村議員」だ。

だから、この誤用が広まりだす前、初めて「〇〇号泣」という文言やらタイトルやらを見たときは、ああいうのを想像したので(それが正しい意味だからね)とてもビックリしたのだけれど、動画で検証してみると一度として実際「号泣」しているものはなかった。
単に、「(ちょっと)激しく泣く」ことに使われるようになり、そのうちにそういう誤用を頻繁に目にした一般人がよくわからずに誤解し、確認もせずに真似して誤用し、しまいにはもう「泣く≒号泣」という、誤用の一般化が成立した。

これを例の(なんでもそれで片づける)やつらが、「言葉の変化、変遷」「言葉は変化するものだ」と強弁するのだが、ただの無知の間違いだよ。糞食らえ!
「怪我をした」か「重傷を負った」かは、主観も含めた「程度の問題」だけれど、「殺した」と「怪我をさせた」は明確に異なり、混同したら「誤用」だ。
「号泣」は、声を出さないで泣くケース(オトナはほとんどそうだ)に使ったら、「大袈裟」ではなくて「間違い」もしくは「嘘」だ。



広瀬すず、号泣している横顔を公開
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4935638
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