昨日から集中練習で、昨夜はパート練習。
今日は朝から弦セクション練習。午後は合奏。
割と散々練習した感じではあるのだが、今回取り上げている二曲はどっちも難しい。
ベートーベン 交響曲8番
いわゆる「第九」の前に作られた曲である。知名度的には、「運命」や「皇帝」「田園」などとは比較にならない程低い。第九とは全然違う曲でもあり、あんなに手は込んでいない。知名度が低いのは演奏の難易度もあるはず。かつてわざわざ札幌まで札幌交響楽団の演奏会を聴きに行ったことがある。演奏頻度も低いので、そんな遠征でもしなければ容易に演奏会がないのだが、札幌交響楽団は一応「プロ」ではあるが、下手糞でした。
かつて、阪神が札幌で試合をするときには、彼らの金管が応援に来ていた。チューバがあるので、トランペットだけの応援とは重厚感の違う応援だったが、、、、まあ、それは良いとして、四楽章の冒頭から入る6連符が鬼門だと言えばそう。これが難しいのはやらなくても分かっているようなことで、普通の演奏速度だと容易には弾けない。
札幌に行ったときもコンマスが「難しい」と言い訳をしていた。
いや、プロが言い訳するなよ、とは思ったが、、、、
去年、ゴギ先生がいらっしゃった時も、これは弾けない、という話だったから、まあ難しいのは難しい。
ただ、弾き込んでみると、そういう難しさより、オーケストレーションの薄さとダイナミクスの問題の方がよりこの曲の難しさなのでは、と感じるようになった。
現状、まだまだなので、頑張って練習するしかない。
ラフマニノフ 交響曲2番
こっちは、全然ついていっていない。まだ譜読みの段階。9月から読み始めて既に4か月たったのだが、まだ1楽章が全然である。2楽章は半分ぐらいしか進んでいない。とにかく2楽章の運指が難しくこれが譜読みがすすまない原因。歌ってしまえば良いのだろうか?
そんなこんなで、一日練習をして、夕方のニュースで片耳に挟んだのがこのニュース。
大学院の入試の話かと思っていた。だって、今1月だよ。大学院の入試の話だと思うだろ。
これで不合格だった人は残念だと思うが、その人が合格だったら、本当は受かっていた人の中に不合格者がいるってことだよね。そっちは取り消しにはならないはずだから、どっちかと言えばラッキーで合格した人にもお知らせしてあげればどうだろう?
大学入試ほど、ガチンコで公平な試験、というのは日本にはない、と思うがそれ故大きなニュースにはなる。ただ、世の中のもっと理不尽なめちゃくちゃな採点を考えれば、こんなミスぐらいどうでもよいほどの問題だと思う。
引用した記事の中で、現役の阪大生や専門家からも疑問の声、と書いてあるが、
外国語学部の学生には物理の試験は関係なかろう? 完全に部外者。
専門家って、物理が専門の人、かと思ったが、まったくの素人じゃん。
こうやって、報道側にも真剣実のないお茶御濁すような記事に仕立て上げられていて、
実際に今合格を受け取った方。
この時期だから、2セメの単位を取りに行くのも無理だと思う。まあ4月からまじめに大学に通えば良いと感じるが、合格している以上、残っている期間の講義を傍聴ぐらいはできるはず。有意義に過ごせるのではないだろうか?
阪大の合格が決まっているのだから、センター試験も受けて、京大か東大を受けてみても良かろう。(大学に在学していても入試は受けられる。)
世の中にはもっと理不尽なことはいくらでもあるので、この程度の事で凹んではいかんと思うよ。頑張って生きて行って欲しい。
ちなみに、私は去年の阪大の入試問題がどんなんだったかは全然知らない。今、物理を教えている弟子は一人もいないし、、、、
ただ、阪大の入試問題なら多くの人が解いているはず、そんなに間違いが分からなかったの? どうなんだろう。興味はある。(が、今更間違い探しをすることには、個人的には何の意味もない。だいたい、入試問題が間違っていることは、とても良くある話で、日々そういう事象にはしょっちゅう直面している。)
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採点ミス、突然「合格」に混乱
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4933246
大阪大は6日、昨年2月に実施した一般入試(前期日程)の物理で、出題と採点にミスがあったと発表した。合否判定をやり直した結果、不合格とした30人を追加合格とした。また、本来は第1志望の学科で合格していたのに、第2志望の学科に入学していた学生も9人いた。
およそ1年遅れの「合格通知」を、一度は諦めていた受験生は複雑な思いで受け止めていた。6日に判明した大阪大の入試問題の出題ミス。外部から3度もミスの可能性を指摘されながら、誤りを認めたのは昨年12月と、対応は後手に回った。
昨年の入試で合格していたはずの大阪府内の男性(19)は現在、再び阪大を目指して予備校に通う。自宅に6日午前11時ごろ、電話がかかってきた。相手は阪大。追加合格を知らせる内容だった。阪大の小林傳司(ただし)副学長は午後の記者会見で「ポジティブな反応がかなりあったと聞いている」と話したが、男性は「素直に喜べない」と、揺れる思いを打ち明けた。
今月13日から大学入試センター試験が始まる。本番に備え、休日返上で勉強してきた。その直前に届いた予想外の連絡。喜んだが「本当は合格だったと、今になって言われても……。悔しい気持ちもある。どう対応するのか、具体的にはまだ考えられない。電話を受けてからずっと混乱している」と話した。
東京都内の予備校で物理を教える吉田弘幸さん(54)は昨年夏、講習のテキストに阪大の入試問題を引用した際、誤りに気づいた。8月9日、阪大に「物理の問題に疑問があります」と、正解を添えてメールした。同21日、阪大から設問に誤りはないとの返信があり、吉田さんは再度「理論的に誤りがある」とメールしたが、返信はなかった。結局、阪大が動いたのは12月に、別の人物から同様の指摘を受けた後だった。
6日夕方。吉田さんに、指摘への謝意を伝える阪大からのメールが届いた。吉田さんは取材に「迅速に対応すべきだった。苦しむ受験生が出ないよう、再発防止を心掛けてほしい」と注文した。
現役の阪大生や専門家からも疑問の声が上がった。外国語学部1年の女子学生(21)=大阪府豊中市=は「なぜ、もっと早くミスに気づかなかったのか。受験生は真剣。大学も真剣に臨んでほしい」と批判。教育情報サービス会社「大学通信」常務取締役の安田賢治さんは「大学の対応は遅い。理系では大学院進学も多く、学生にとって、この1年の無駄は大きい」と指摘した。
【山崎征克、千脇康平、鳥井真平】
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