■豪栄道、3敗守る=1差の日馬富士と楽日決戦−大相撲秋場所14日目
(時事通信社 - 09月23日 19:00)
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大相撲九月場所十四日目、昨日連敗して三敗に後退していた大関豪栄道は前頭九枚目の貴ノ岩を渡し込みに退け単独トップをキープ、横綱日馬富士は関脇御嶽海を寄り切りに仕留めて四敗を守り、同じく四敗だった新入幕の朝乃山が阿武咲の押し出しに屈して五敗となり、最終盤の賜杯レースは明日の結びの一番に顔が合う豪栄道と日馬富士に絞られ、豪栄道が勝てば六場所ぶり二度目の優勝が決まり、日馬富士が勝てば豪栄道との決定戦に持ち込まれることになりました。
今日の大関豪栄道の一番、立ち合い豪栄道が二度手つき不十分を取られて三度目に成立、大関は立ち合い頭で当たって押し込むも、思わず叩きを見せてしまい昨日、一昨日の“悪夢”再びと思いきや、思い直して前に出て、貴ノ岩の左右の往なしを堪えて前に出て、投げを打たれて崩されながらやや苦し紛れの左渡し込みで勝負あり。何とか三敗を守り、結びの横綱の一番を待つことに。明日の千秋楽に臨むこととなりました。
一方の日馬富士は、鋭い踏み込みから両前褌を取って外四つとなり、両差しの御嶽海を引き付けての寄り切りで四敗をキープ。10勝に乗せて七場所ぶり九回目の優勝に望みを繋ぎ、明日の楽日、本割りと決定戦の連勝を目指します。取組後、テレビ正面解説の尾車親方(元大関琴風)が「役者が揃った」と語ったように、最後には横綱と大関に絞られることになりましたが、“九死に一生”な白星を拾った恰好の豪栄道、果たして今日の一勝が“良薬”となるのか、注目の結びとなりました。
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