はるか
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9年振りとなるニューアルバム〈はるか〉
実はこのアルバムにはあまり 期待感は正直なかった。
半分以上の曲は先行CD−Rで手にしていたし
LIVE会場で何回もアコースティクサウンドで耳にしていたものばかりであった。
だが9/1神奈川 横浜 THUMBS UPでの 演奏を目の当たりにして 購入したこのCDは
明らかに予想したものとは違った、想像を超える秀作であった。
もしかして 小山卓治の作品の中で一番好きな アルバムになる可能性もある。
何がここまで私の心に揺さぶりをかけたのか。
一つ 一つの曲を
旅をする言葉 になぞり 季節を当てはめながら 感想を書き留めてみたい
収録曲
01 New Days 新春
自分がこの曲を初めて聞いたのは2011年 4/22 神奈川 藤沢 虎丸座 の筈だ。
忘れもしない 震災後のライブ。ようやく待望のCD化、嬉しさもひとしおである。
タイトルから単純に判断して 冬の歌であるが ここは 新しい始まりの証として
新春 と した。
02 2人のはるか 春
30周年記念シングルは何故か購入しなかった。多分この歌があまり好きではなかったのか。
でもこのアルバムで何回も何回も聞くと するめのように 旨味が脳みその奥底まで沁み渡る。
やはり 小山さんの歌は聞き流してはダメだと反省反省。
03 パパの叙事詩 冬
小山さんの歌は母への想いより 父への愛のが強いのではないだろうか。
台湾からの凱旋ライブで この曲に触れ心が揺れたのは 今でも忘れらえれない。
自分も子供が小さい頃、大晦日の子供たちと門前仲町の屋台へよく通ったものだ。
04 ばあちゃんごめんね 秋
自分は祖母と暮らした事が人生の中で、皆無のためかこの歌の状況は頭の中で描けない。
季節は帰省をする機会が少ない秋かな、、
05 ハヤブサよ − 南相馬の友たちへ
今そこにある現実に目をそらすな。
もう一度思い出せ。
唄は教えてくれる。
唄は叱ってくれる。
俺達 私たち は 負けやしない。
06 ひとつになりたい
07 Kiss
”生きる勇気を奮い立たせて”くれたり”誰かを幸せにしたい”という願いが込められた唄は
どんな時代でも不変である。
心のラブソング (ポール・マッカートニー)を 何故か思いだした。
まあ 小山さんはポールの影響は否定するだろうけどね。
08 美しい沈黙 − 薬害AIDSで逝ったTへ −
アレンジの素晴らしさ、ミックウダウンの重用度を再認識させる作品。
古いファンからすれば「お帰りなさい」という挨拶が必要か。
レコ発ワンマンライヴツアー〈HARUKA〉で このサウンドで届ける事が出来ないのが
つくづく惜しい。
09 もしもあの時
ふとこの曲を聴いて 昔の洋画を思い出した
「ある日どこかで」
リチャード・マシスンのSF小説を映画化したもの。
でも関係ないかな(笑)
10 世界はすばらしい
この曲はすばらしい。今アルバムの中で一番のお気に入り。
現代人が素朴に「理想郷」としてイメージするユートピアでは なくて
今のこの世界を心から肯定する楽しさ。
我々に欠けている何かをこの歌は教えてくれる、感謝。
11 光が降る
先日のライブは自分の提案で会場のファンの人達に配布された「光る棒」が一斉に会場内で揺れる というサプライズ。
何か ごそごそ していたと 思ったら
光が降る 光を降る? じゃないか おお受け
磯部舞子ちゃん(ベチコ)にライブ後の握手時に 言われてしまいましたよ。
このアルバムを代表とする重用曲。もしシングルカットするならこれしかないだろう。
何とか これを先頭バッターとして このアルバムの良さを 全国のいや世界の老若男女に伝えられないだろうか。
Amazonチャートも二桁キープか
BONUS TRACK
12 美しい沈黙 (Recorded in 1995)
13 陽だまりの歌 − ある養護学校に通う子供たちへ -
「今夜はニューアルバム」の曲を全曲やるからね」
というMC通り 新譜中心の内容でした。
最高のバンドサウンドでした。
新曲は歌詞をかみしめながら しっとり と 歌い
後半からアンコールは 眼の色が変わり
ステージから最前列の席のテーブルに乗る エキサイトぶりで
還暦のオヤジらしからぬ パフォーマンス。
来年3月の35周年もここ 横浜でお願いします。
プロ野球の開幕とずらしてくださいな。
2018年の開幕戦はセ・パともに3月30日(金)です
<セ・リーグ>
広島東洋カープvs中日ドラゴンズ
読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズ
横浜DeNAベイスターズvs阪神タイガース
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