mixiユーザー(id:9389954)

2017年07月06日00:55

237 view

結局、南海とマルーンの阪急は“無事”と言うことか。

■【ビジネスの裏側】阪神電車「なんで巨人カラー」 近鉄電車「コーディネートに難あり」…私鉄各社の株主総会、意外に多い色の質問
(産経新聞 - 07月05日 12:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4652890
今年の阪急阪神HDの定時株主総会では、毎年恒例の阪神タイガースについての質問が無かった代わりに「巨人カラーの電車が走るのはいかがなものか」と言う質問が出たそうで、平成13年に登場の阪神電気鉄道の9300系電車やこれに合わせた外観にリニューアルした8000系電車のことを指して言っているのだろうと思っていましたが、そもそも15年以上も前、つまり、阪神電鉄が阪急の傘下に入る前に登場したカラーリングであり、とっくに定着しているはずにも関わらず、なので、何を今さらそんな質問をと疑問に感じましたね。
昭和33年の「赤胴車」から続く阪神電車の急行用の車両の色の伝統を引き継ぎ、上部「プレストオレンジ」と下部「シルキーベージュ」のツートンカラーで登場した9300系は、石屋川車庫などで阪神電車自体にも甚大な被害を受けた阪神淡路大震災からの復興の象徴の一つとして、一足先に投入された普通列車用の5500系に対応して急行用にこうした明るいカラーリングを採用した経緯があるわけで、その“復興の象徴”として、当時の急行用の主力車両で震災で一部に被害を受けた8000系のリニューアルにも採用しました。
偶然だったとはいえ、このツートンカラーに床下機器の黒の取り合わせが読売ジャイアンツのチームカラーに類似していたことで物議を醸し、登場した平成13年開催の定時株主総会でも既に問題となっていたようで(当時、タイガースの監督は野村克也が就任していたが、在任中3年連続最下位で長く低迷期にあった)、気の毒な側面ではありますが、その方では長く不評が続いていたカラーリングであると言うわけですね。その後、なんば線開業と近鉄乗り入れ対応として製造された1000系と対応改造された9000系ではブラック処理された前面に、やや黄色に近い「ヴィヴァーチェオレンジ」なるカラーリングを採用、それを意識したのかはさておき、阪神タイガースの球団旗のイメージに少し近くなった印象となりましたね。
記事では、大津線系統の車両を京阪本線の新しいカラーリングと同じグリーン系に統一することとしたことに「地下鉄直通と石山坂本線との誤乗を誘発」と批判のあった京阪、赤(「近鉄マルーン」と呼ばれる)と白のツートンの在来系と「シリーズ21」と呼ばれるグレーに白のツートンの新系列との混成での連結に「見た目がちぐはぐでみっともない」との批判が出た近鉄の事例が出ていましたが、近鉄の「シリーズ21」は平成11〜12年頃には登場しているはずで、阪神同様「毎年ある株主総会の質問」なのかもしれません。
マルーン一筋(屋根部に白を配したツートンもあるが)の阪急や南海はその質問があったのかは定かではないようですが、関空へのアクセスラインができた頃にリニューアルした南海のカラーリングのセンスはいささかミーハーな印象があるとは言え、イメージを変えずに続けることが“無事”に繋がるのかもしれませんね。
とまあ、関西5私鉄の事例を記事で見ましたが、関東でも、相鉄がJR・東急直通新線のオープンに向けて車両や駅に濃紺一色の新しいカラーリングを採用したり、新京成が車両のカラーリングを「ジェントルピンク」(駅の基本色もこの色)と白のツートンに統一するなどリニューアルの動きがありますが、相鉄はカラーリングを変更して10年も経たずに再度変更、新京成は鉄道の色としてはあまり例のないピンクとすることにそれぞれ賛否両論あり、車両の新旧でカラーリングに相違のある西武(近鉄、阪神、名鉄なども同じ)含め、株主総会で質問があっても不思議ではない感じもあるのですが……。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年07月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031