今日の午後1時過ぎにPalm Springsにいる旦那からLINEでメッセージがありました。僕はの時授業中だったので、気が付いたのは授業が終わって研究室に戻った午後2時45分頃です。
旦那のメッセージにはAre you teaching today? When do you finish?と唐突な質問があったので、何だと思って聞いてみると、もう25年ほど飼っているオカメインコのHectorが死んだという知らせでした。
授業前に知らせたら、僕が動揺して授業に盈虚句があるだろうと心配しての質問だったわけです。
Hectorと出会ったのは申し半世紀前。当時、元彼と一緒にWest L.A.に住んでいました。
彼の友人のカップルがオカメインコを飼っていて、卵を産んで、雛が孵ったのですが、親が育児放棄したそうです。
それでそのカップルが雛をhand-feedで育てたので、とても人なつこいというので、元彼が飼うことにしまして、名前をHectorと名付けました。(Hectorというのはギリシャ神話に出てくるトロイの英雄の名前なんですが、オカメインコの鶏冠がたったところが古代ギリシャの甲みたいだという理由でつけられました。)
元彼はその後、日本の文科省の奨学金をもらって東大の大学院に留学することが決まったので、僕が世話を引き続きすることになりました。
で、今度は僕が東京で就職が決まって、ロサンゼルスから帰国する際には、旦那に世話を任せて、僕がHectorに会えるのは、春夏冬の年3回、カリフォルニアに帰るときだけになってしまいました。
Hectorは本当に可愛くて、人なつこくて、僕はメロメロだったのですが、だんだん年とともに、よぼよぼになってきました。
一度も羽を切ったことがなく、若かったころは鳥かごのドアを開けると直ぐに飛び出して、部屋中アクロバティックに飛び回っていたのですが、ここ数年はドアを開けても、鳥かごの中にいてなかなか外に出てこようとしません。
飛び方も危なっかしくなって、歳を取ったなあ、と感じていました。
今日、突然死んだと聞いて、今、会えないのが本当に残念です。
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