初回をいきなり見逃した以外は全部観た。
家にいないときは録画もして。
あー、終わってしまった。
滅びの物語なので、やはり独特の余韻を残す。
途中、マンガ的な演出で、まるでコントのようなシーンが多かったのはいいコントラストになった。
史実に基づいた物語というものは、大筋と結末が見えている。
先の分っているものを見せていくには、作り手、演じ手の力量が問われる。
源二郎の中の人も良かったけど、好きだったのは親父の昌幸。草刈正雄がいい味出してたw
都会的イメージの二枚目という認識だったけど、毛皮を羽織った無骨な田舎侍衣装が似合い過ぎw
初期の頃、セリフが聞き取り辛かったけど、途中からはそれもこなれてきたし。
小日向文世の豊臣秀吉。
妙な愛嬌があって親近感が湧くけど、要所でみせる目が笑ってない笑顔がこわい。
晩年の偏執と孤独、暴虐だが同時に何とかしてやりたい哀れみの混交が見事。
遠藤憲一の上杉景勝。
いやぁ、良かったわあ…。苦労人というか、悲哀というか。それでいて理想とロマンを抱いてる。
こんな殿様にならがんばって仕えたい。こんな殿様に仕えたら「頑張らないと」という気になる。いい意味で。
内野聖陽の徳川家康。
序盤の「ちょっと残念で、気の毒な家康」は、この人ならでは。
最終回の啖呵も良かった。
山本耕史の石田三成。
三成も作品によって描かれ方が大きく変わる(軍師官兵衛の三成は小物かつ嫌なやつ)が、
これは実にきれいな三成。腐女子が放ってはおくまいw
おもしろく、愉しませて頂きました。
いつかまた、再見したいです。
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