■トランプ氏、大統領専用機「キャンセルだ」 高額と批判
(朝日新聞デジタル - 12月07日 09:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4329601
このニュース、その後のレポートで、なぜ、トランプがボーイングを攻撃したのか、ってのが推測されてるのよね。
ボーイングのCEOが、シカゴ・トリビューンのインタビューで、「うちの会社の売り上げは殆ど海外から、特に中国はお得意様。なので、貿易戦争よりも自由貿易でアメリカの利益を前面に出して欲しい」みたいなことを言ったのよね。
http://www.chicagotribune.com/business/columnists/ct-boeing-china-trump-robert-reed-1206-biz-20161205-column.html
>Muilenburg suggests the Trump team, and Congress, back off from the 2016 anti-trade rhetoric and perceived threats to punish other countries with higher tariffs or fees.
>Instead, he suggests they get down to the business of advocating a stronger U.S. agenda during ongoing or upcoming trade negotiations with other countries.
>"If we do not lead when it comes to writing these rules, our competitors will write them for us," he said.
そしたら、それから一時間もたたないうちに、ツィート、ボーイングの株一時的に下がる!っての。
アメリカの強みは自由経済・競争だったけど、結局、これでロシアみたいなクローニー資本主義になってくのね。自分を批判する企業は容赦なく叩き、公開リンチ。自分にすりよってくる金持ちにはいい目をみさせる。 しかも、ルールなどなく、気分だから、企業側としては予測がつかない、法務局なんて関係ない。これで、「自由な思考と競争」を根本の思想とするアメリカ、大企業だとアマゾン・グーグル・アップルも終わった?とか思わせる感じよね?
ま、これが理想的な社会なら、この傾向に危機感を感じたエリートが反撃にでるところだけど、アメリカの大企業にはそんな人いないし、みんな自分が大事。今んとこはニュースやトークショーでも、「またトランプが」って笑ってる時点。きっと気がついた時には遅いわよ。
トランプ、こうやってツィートしてるのは、「どこまでやったらいいのか?」ってバウンダリーを探ってるのだと思うのよ。ムッソリーニが同じようにやって、既存精力は、最初は笑って相手にしなかったけど、「ここまでやっても許される」が既存になって、どんどん酷くなっていった、って記事があったわ(
http://www.theatlantic.com/politics/archive/2016/08/american-authoritarianism-under-donald-trump/495263/)
歴史は繰り返す、アメリカ as we know it の終わりね。
ログインしてコメントを確認・投稿する