「ありがとう」という言葉に特別の力があるといわれています。
何か事があるたびに、「ありがとう」と言う習慣を身につけると、人生には良いことがいっぱい起こるといわれています。
実際、すなおに「ありがとう」と言える人は、恵まれた人生を送っていらっしゃるようです。
「ありがとう」という日本の言葉には、英語の「サンキュー」という言葉にはない独特の、ありがたい感謝の響き、バイブレーションがあります。言葉にはイノチが宿っているのです。だから「ありがとう」と言えば言うほどその人は恵み豊かな人生を歩むことになると思うのです。
「ありがとう」という言葉には、二つの意味があるといわれています。一つは文字通り
“有り難い”すなわち“有ることが難しい”という意味が込められているということです。
たとえば誰かと出会っているとき、
「あなたと私が今こうして、ここで一緒に過ごすことが出来るのも、考えてみれば不思議なご縁ですね。
この世界には60億以上の人が住んでいるのに、何故かあなたと今ここでこうして出会っている。いったいどういう巡り合わせなのでしょうね?
奇蹟と言ってもよいのではないでしょうか? 文字通り“有り難い”ことです。ありがとうございます」
と理解することができます。
もう一つ「ありがとう」という言葉には“難がある。だから有り難い”という意味があります。
私たちは、困難があると本能的に避けたくなるし、そもそも困難な目にあわないように心がけて生活しているのではないでしょうか。
にもかかわらず、人生には様々な困難が、避けては通れないかのごとくやって来ますね。だから目の前に、“難”がやって来たら、ついつい「イヤだなあ」とか「ツイていないなあ」とかつぶやいてしまうのですね。
「イヤだ」とか「ツイていないなあ」とか思うと、本当にそんな現実が押しかけてくるものです。こんなことを繰り返していると、「イヤな人生、ついていない人生」を送ってしまうことになりかねません。
だから“難”が有ったときには、すかさず「ありがとう」と言って、いま直面している困難な事態に感謝すれば、困難なことだと思っていたことが、それを乗り越えることによって、能力が高まり、人生の展望が開ける、すなわちチャンスだったということにつながります。“難”があるから、“有り難い”のです。
もちろん変な苦労はしないに越したことはないのですが、直面してしまったら、それを乗り越えていくしかありません。
「難が有ってありがとう」の心で、その困難な事態に負けることなく、イキイキと乗りこえていけばよいということになります。
後になって、あの困難は、神様が用意してくれたプレゼントだったのだと気づくときがやってくるかもしれないのです。
出典:のがみこよな氏「ありがとうでいいこといっぱい」�螢函璽織襯悒襯好妊競ぅ�
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