父が曾祖父の書いた書物を、理由はわからないが、改めて打ち直して毎週解説をしているのだが、私はその内容に今まで一切関知していなかった。
そして、2週間ほど前、たまたま森鴎外の日記を読んでいるときに、
父が下二段活用を知らないことが発覚。
問題になるのは、「だ行」
で で づ づる づれ でよ
と、活用するのは活用表を見れば容易にわかる話だが、
「質問出づ」
との記述があった、閣議かなんかの話なのだが、
「出づ」 は終止形。
「質問が出る」
という意味なのだが、
「づ」 と 「ず」 の発音が現代では、区別できなくなっているので、
「出ず」 の意味で 「質問が出ない」 と解釈してしまう。
これは、下二段活用の活用語尾だから、と説明しても
「俺は文法はわからん」 とのたまう。
曾祖父の著書 「参禅漫録」の P42 二 「禅より観たる月」 の項に
三行目に
「殊にも古より仲秋の月をめづ」 (ことにも いにしへより ちゅうしゅうの つきを めづ)
漢字には全部振り仮名が振られているので、読みはこれで正しいのだが、
父の打ち直したものは、
最後のところ 「めず」 となっている、
これでは打消しの助動詞を使って、月を愛さない、という意味になってしまうので、
今日、昼食を採りながら、下二段活用の説明をしたら、
やはり、「文法はわからん」 と
五段活用ならわかるの? と聞くと
「そんなものは習っていない」
と、言うではないか?
最早、現代文でさえ怪しい文法が、少し古典調が入ると、前後の文脈からの 「あてずっぽう」 でしかないことが分かった。
つまり、この仕事は、父ではなく 「私がやらなければならない」 と明確になったのである。
すでに、「碧眼集」は、全文がインチキ意訳されてしまっていて、これは全て原文と照らし合わせてやり直さなければならないとんでもない仕事をになってしまっている。
残りの半生を使って、死ぬまでにやれるところまでやるのだろうが、、、
正直、面倒だな、とは思う。
そして、そんな大事をやり遂げるような自信もない。
毎日、何とか生きているのに、その上に膨大な仕事が降りかかった感じ。
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さて、引用の記事だが
これはそもそも、「はるか」と「ラピート」がいずれも有料特急で、もっと安く関空から大阪市内や京都へアクセスできる方法、が海外でも次第に周知されてきていることによっている。
実際に、関空から、「はるか」などに乗ってみるとわかるが、指定席は満席で、自由席もいっぱい、ということは日常的。
海外からの飛行機が同じような時刻に日本に着くという事情もある。
そして、日本では、空港アクセスは24時間化されていないし、関空周辺にも安い宿がないわけではないのだが、海外からの旅行者にとっては、ほとんどアクセスが不可能な物ばかり、(いわゆるラブホ)、なので大阪市内の安い宿までどうやって移動するか?
そして、出発するときも、大阪市内から、関空まで一番安いと思われる方法でのアクセスを試みるから、特定の列車がとても混雑する原因になっている。
この実情は、南海線を毎日通勤や通学で使う人たちにとっては、相当なストレスだろうと思う。
旅行者は大きなカバンを持っているし、また、香水なんかを思いっきり使っている人もいる。
「はるか」の指定席などは、売り切れてしまっている、とはいっても、それは当日の乗車直前の話で、事前に予約して取れないほどのものではない。新幹線から乗り継いでくる人たちなどは切符が売り切れている、という状態にはあまりならないだろうと思う。
「ラピート」も一本流せばほぼ確実に空席はある。
それだけ旅行客が増えたのだから、ある程度列車本数を増やしたり、バス路線を充実させたりという工夫はもっと必要だろうと感じる。
海外からの人たちが京都を目指しているのは事実だが、実際には京都の宿も簡単には取れないようで、大阪に滞在して、阪急や京阪を使ってのアクセスをしている人も結構見ることが多い。
先週、お天気が良かったので、六甲山頂までバイクで出かけてみたが、ちょうど韓国からのツアーの方々がバスで到着していた。
展望台に設置されている、
「100円入れると100秒だけ見える望遠鏡」
を、使っている人を、初めて見た!
結構衝撃的。
「あんにょんはしむにか」 と声を掛けたら 「アニョハセヨー」 と気さくに返してくれた。
六甲山には、来る人が多いのだが、海外でも宣伝されているのだろうか?
とはいえ、六甲山ホテルに泊まったりするわけでは無い。
バスで来る、ということは、神戸でも大阪でもない、
どこか、何にもにもないエリアのホテルを転々としているケースが考えられる。
その他、阪急バスの路線バスで登ってくる人もいるのだが、
「遭難しても知らんよ〜」 という感じに見える。
もう、山頂で吹く風はかなり冷たい。
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■南海電鉄車掌「外国人に辛抱を」 不適切として口頭注意
(朝日新聞デジタル - 10月11日 13:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4235421
南海電鉄の40代の男性車掌が10日午前、車内アナウンスで「日本人のお客様にご不便をおかけいたします。多数の外国人のお客様が乗車しており、しばらくの間、ご辛抱願います」と話していたことがわかった。同社は同日、「外国人差別ではない」としたうえで、「お客様を区別するような言葉は不適切」として車掌を口頭注意した。
同社によると、放送があったのは10日午前11時半ごろ、難波発関西空港行き空港急行列車が天下茶屋駅(大阪市)を出発した直後。車掌は「難波駅を出発する前、『外国人が多くて邪魔』という男性客の大声を聞き、トラブルを避けるために放送した。外国人を差別する意図はなかった」と話しているという。
関西空港駅に到着した日本人の乗客から「会社のルールに定められた放送なのか」と駅員に問い合わせがあり、発覚したという。
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