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2016年10月10日07:31

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斎藤一人「反省させちゃだめ」



よく、子供に、「おまえ、反省しなさい」と言いたがる人を見かけますが、それは違うというのが一人さんの考え方です。

だから、斎藤一人さんは、
「反省会なんて絶対やっちゃだめだよ。本気になって反省なんかしてたら、人間って落ち込むだけ」と言うほどです。

これほどまでに、一人さんは反省させることをやめさせようとするのは、「反省は完璧主義者のすることだからだ」という理由によるのです。

あまり人を反省させると、失敗が恐ろしくなって、また次に失敗する。そうすると今度は、
「なぜ同じ過ちを何度も繰り返すんだ」と怒り出す。

一人さんによると、これが完璧主義者の特徴だということになるのです。

一人さんはこう言います。
「人間というのは、恐れていたことがまた起きるようになってるんだよ。そういう特徴があるの」

このことは、子供を育てるときにも注意しなければいけないことです。
一人さんは、子供に反省させるよりも大切なことがあると言います。

「反省なんかさせるよりも、『ああ、よくできた、よくできた。次のときは、こことここをうまくやれば、もうちょっとうまくいくよ』と言うほうが大事なんだよ」。

つまり、反省よりも褒めろということです。

たとえば、子供のテストの成績が悪くても、
「勉強しなかったからでしょう。反省しなさい」
などと言うのではなく、
「この問題はちゃんとできているね。よくやったね」
という具合に、少しでも出来ているところを見て、それを褒めろということです。

その理由について、一人さんはこう続けて言います。
「結果として出てきた数字が何点だろうが、その人にとってはそれが一回目の100点なんだよ。満点なの。で、二回目にこれを改良しようよ、ということになる。すると、二回目に出た点も、やっぱりそれが満点なの。おんなじことで、三回目も満点なの」

これもまた、不完璧主義の考え方から来ています。
子供に反省させるのは、完璧主義の態度です。
それよりは、反省より褒めることを大切にする、不完璧主義の子育てをしたいものです。

・・・・・以上、清水克衛「斉藤一人のツキを呼ぶ言葉」(東洋経済)より。














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