ひすいこたろうの名言セラピーで「10歳長生きする心理学」というのがあります。
アメリカの大学の心理学研究チームが2000人を調査して長生きする方法を40歳の人を対象に調査しました。
「わたしはまだ40歳」と答えた人、1000人
「わたしはもう40歳」と答えた人、1000人
追跡調査して没年齢をしらべたら、10歳も違ったそうなんです。
「まだ40歳」と答えた人の寿命がなんと10歳も長い。
ひすいこたろうの名言セラピーはいかに日常の物の見方、生き方が、その人の健康や寿命に大きく影響するかがよく分かります。
そこで、生き方の達人ともいえる100歳老人の名言を「100歳の夢」(いろは出版)より集めてみました。これからの人生の参考になればと思います。
●悩んだり怒ったり毒が出ることはしちゃいかん
くよくよしたら、悲しくなって心の中に毒が出る。イライラしても、毒が出る。
悪口を言っても出る。毒が出るのが一番体に悪いんだ。自分のことでも人様のことでも、マイナスに考えんことだ。マイナスに考えたら全部毒になるからな。
●元気のもとはくよくよせんこと
いいことも、わるいことも天からの授けものやと思います。
●生きたいとも思わんけど、死にたいと思ったことも1回もねぇ
もっと長生きしたいかと聞かれても、そうは思わん。だけど、100歳になっても、人生満足でも、死にたいと自分から思うことはないもんだ。
●100年経っても、明日が来るのが楽しみです
私にはまだ自分でできることがあります。だから明日のことを楽しみに思える。明日が楽しみだから、今日も頑張れるんでしょうな。
●人にできることは自分もできる、そう思わにゃ進めんかった
何も思う通りにはいかん人生やったけど、100歳になった今が、人生の頂点だと言えるんは、ダメでもダメでも挑戦した。そんな頃があったからだと思います」
●苦にするな。嵐のあとに、日和あり
苦しいことのあとには、必ずいいことがある。そう思って生きてきました。日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争、第二次世界大戦。苦しかったことを数えればきりがありませんが、今、人生は幸せだったと言えるのは、本当に、苦しいことのあとには、楽しいことがあったからだと思います。
●夫婦以上の関係はあらへんで
世話の仕方でもケンカの仕方でも、夫婦だけは他と違う。どんなに距離が開いてしまっても、また戻ってこれるんや。夫婦の仲がええのが一番ええ。自分がそうしてたら、子も孫も皆そう育つ。それが家庭の幸せだ。
●80になっても、子どもは子ども。100になっても、親は親
この歳になっても子どもはかわいいし、子どものことは気になる。子どもと親の関係はいくつになっても変らんです。
●いい人は素直な人。わるい人は、うそをつく人
素直というんは、うそをつかないこと。でも、うそをついた人でも、それを正直に謝ればいい人になる。だから人間はやっぱり、いい人なんではないでしょうか。
●100歳は、ちょっと大きいなりすぎたかなぁ
歳をとるというのは、人間が大きくなるということですから、わるいことではなく、ええことなんです。でも私は、ちょっと大きいなりすぎたと思いますなぁ。
●食べるもんが、おいしいうちは大丈夫
ご飯がおいしいということは、よう働いたということです。食べるもんがおいしいと思えるのが元気の証拠でしょうなぁ。
●人生は、たった一日の延長なり
よく、100年は長かったですか? と聞かれますが、長いと思ったことはありません。ただ一日一日を、思い残すことなく暮らすことしか考えておりませんでした。100年生きたというよりも、一日一日生きてきたというほうが正しいように思います。
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