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2016年09月22日10:11

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小林正観の名言 




★ つらい、悲しい、つまらない、嫌だ、嫌いだ、疲れた、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、恨み言葉、憎しみ言葉、呪い言葉……、これらを口にする人は早死にしてしまう。
自分の人生のすべての出来事を否定的に論評し、否定的に評価している人は、「生きているのがそんなにつらいんだったら早く死んじゃいましょうね」と体が反応するのです。


★人は一人で生きていて人、人の間で生きていて「人間」。まさに、この「人の間」で生きてこそ「人間」として生まれた価値があるのです。


★人間は何のためにこの世に生命・肉体をもらったのでしょうか。
それは喜ばれる存在になるためです。数字を追いかけるためでは決してない。
数字を追いかけるというのは、左脳の部分だけを働かせて、いかに会社の売り上げを上げてシェアを伸ばすか、いかに他の人をたたき落として自分の売り上げを上げるかを考えるということです。これに対して、右脳を中心として考えると、いかに自分が喜ばれて笑顔に囲まれて生きるか、という方向に考えを切りかえることができる。


★親子関係で言えば、子供に対して「早く、早く」とせかさないで、ボーッとしているところを認めてあげる。ボーッとして何もしない時間が多ければ多いほど、伸び伸びとすこやかに育つ可能性がある。
ボーッとする時間というのは、自分で物を考える時間です。それを許さないで、常に親が指示をして「早く夕食を食べなさい」「早く宿題しなさい」「早く風呂に入りなさい」「早く寝なさい」と言っていると、子供は指示されなければ何もしなくなる。そのほうが楽だからです。
そうならないようにするには、自分で物を考えることをやらせたほうがいい。だから、ボーッとすることがとても大切。
そして、そのための重要なポイントは、親も自らボーッとしている時間を持つこと。親がいつも、いつも何かに追いまくられて、「忙しい、忙しい、忙しい」と言っているようではダメ。ボーッとしているというのがとてもいいわけですね。それを見て子供は「ああ、ボーッとしていると何か気持ちよさそうだな」と学ぶのです。


★すごく楽しくて理想的な育て方・育ち方というのは、親が楽しそうに勝手に前を歩いていって、その背中を子供が追っかけていくという形なんです。親がものすごく楽しそうに、幸せそうに前へずんずんと歩いていく。
「あんたのことなんて大した関心はない」というふうに親が子供に見せて楽しそうに幸せそうに生きていると、子供もそういう生き方をしたいと思うようになります。だから、親を一生懸命追いかけようとする。
そうすると子供は親のあとをついていくのに一生懸命で、万引きしたり犯罪を起こしたりというところに気がいかない。エネルギーがそちらのほうに向いていかないのです。


★小学生、中学生が何か犯罪を起こすと、必ず教育評論家という人がテレビに出てきて、「もっと子供と向き合え」と言いますけれど、この意見に私は反対です。
向き合え、向き合えって、甘栗をむいているんじゃないのだから。
親子関係はあまり向き合わないほうがいいと思います。
一言で言うと、子供と向き合っているということは、子供の目の前に立ちふさがっているということです。立ちふさがってあら探しをしている。子供に向かって、「あんたのここが気に入らない。ここがダメ。ここをなんとかしなさい」と言っているようなものです。
こういう教育は教育ではない。たぶん子供は息苦しくて、なんとかこの親をどけたいと思っているに違いありません。
ミスを犯しながら学習をしていくのが人間のすぐれている点なのだから完全主義者はやめよう。


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