『AneCan』11月発売号で休刊 「お姉さんCanCam」として2007年3月創刊
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4137178
「CanCamのお姉さん版」の「AneCan」が休刊ですか。所謂ファッション情報誌なるものを読まないので中身とか専属モデルとかを詳しくは知らないのですが、職場への行き帰りに乗る電車の中吊り広告に毎号出ていたので、その存在、そして「CanCam」で絶大な人気を集めてこちらに移った蛯原友里、押切もえ、高垣麗子らのことは知っていました。毎号の中吊り広告の彼女らのファッションやメイクとかを見て、今時の女性はこういうのを素敵だと、さらにはカッコいいと思いながら、また、特に印刷とかの制作現場だと目尻や口許などの黒子だの皺だのといった細かくて厳しい補正指示とかで悪戦苦闘しているのだろうなといったことを想像しながら見ていましたね。
「CanCam」が女子大生を中心とした20代前半までをメインターゲットとしている一方、その上である20代の半ば以降から30代の前半向けのファッション情報誌として、さらには「CanCam」の世代を越えたその読者に向け、そこで培われた感覚の延長線上のファッションを提案する新雑誌として「AneCan」が創刊、当時27歳とか28歳とかになっていた蛯原友里や押切もえ、高垣麗子らの年齢の推移に合わせて「CanCam」から移って人気ファッション情報誌の地位を固めたわけですが、部数の減少(は「CanCam」も同じだが)に加え、ファッションの指向が「AneCan」からは違う方向に向かい出したということで「幕引き」となったというのが“第一の理由”ではあるでしょう。
それに加え、この3人が37歳〜38歳と「アラフォー」の、つまりもはや「Ane"Can"」とは言えなくなった世代に入ったのも大きいのではと思います。「卒業」を迎えたようですが、3人の印象が強いせいか、その次の世代のモデルがとって代わる存在になり得なかったのも理由の一つと言えるのかもしれませんね。
蛯原友里は母親となり、押切もえは著書で話題を振り撒くなど、アラフォーに向けて新たな歩みを見せているようですが、彼女らがその代名詞の役割を果たした「AneCan」の“退場”で、一つの時代の終焉となったような印象を持ちました。
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