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2016年08月04日10:01

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いのうげんてん『神との対話』を読んで(3)



伊能言天(いのうげんてん)氏のブログ、『神との対話』の解説文です。
http://www5.airnet.ne.jp/shimin/sub201-1-kami.htm


  
(1) 人生
� /誉�
魂には、無数の神性が、概念としての知識として付与されています。

人生は、魂が、その宿った人間の生活活動を通して、神性を実体験して、体験としての知識に変えていく過程です。すなわち、現実の生活に起こるさまざまな出来事をツール(道具)として、人間が考え行動することによって、概念としての神性を体験して、体験としての知識を体得していくのです。

『神との対話』では、それを、パソコンのCD−ROMを例えに、説明しています。
CD−ROMの中には、目には見えないプログラムが入っています。それをパソコンに読み込ませると、パソコンはいろいろな作業をします。

その作業が1つのゲームだとすると、(ゲームに例えるのは、神が人間を持て遊んでいるように誤解されて良くないが、とも述べています)ゲームの内容は、プログラムとしてCD−ROMの中にすでにすべて書き込まれています(これが、概念としての知識ということです)。

ゲームの実行中に、その場面場面に主人公の行動を選択、決定して、ゲームを進んでいきます(これが、体験としての知識です)。その選択の組み合わせは、数限りなくあります。

それが人間が歩む人生に似ているのです。すなわち、神の分身としての魂には、概念としてのプログラムがすでに付与されています。人間が人生の中でいろいろな場面に出会い、いろいろな決断をして行動していくとき、いろいろなことを実体験し、その概念としての知識を、体験としての知識に変えていくのです。その時、同時に神ご自身がそれを実体験しているのです。

魂は、人生において、自分自身を新しく創造あるいは成長させるために、身体に宿る時に(生まれる時)、それまで生きた前世の記憶を忘れます。絵を描く時、白紙のキャンバスでなければ、新しい絵を描くことができないのと同じです。

過去の記憶を忘れることにより、まったく新しい自己を創造していくのです。それによって、概念としての知識として分与された神性を、新たに実体験し、体験としての知識、すなわち自己実現をしていくのです。

アメリカの精神科医ブライアン・ワイス博士は、過去にさかのぼるという退行催眠によって、その人の前世の記憶をよみがえらせ、現実の生活に活用するという、前世療法という心理療法を行っています。


�◆〆欧叛鎖�
魂のレベルの考えと、精神のレベルの考えとは、必ずしも一致しません。というより、高次に成長していないレベルでは、精神は、魂の考えを感知できないのです。

魂の目標は、神の神性を体験し成長していくところにあります。
しかし精神の目標は、この現実世界で、より良く生きていくところにあります。そのより良いという価値観は、それぞれの成長レベルによって、異なっています。例えば、お金がすべてという価値観もあり、愛や真実が大切であるという価値観もあります。

魂は、神性を体験していくためのチャンスを、人生の出来事として用意していきます。しかし、人間は精神の作用によって行動していますから、魂の意図する方向とは異なる選択、決定がなされる場合があります。

すなわち、精神は、出来事の場面場面において、おうおうにして、魂の意図するところとは違った選択、あるいは決定をしていきます。そのために、その人間からすれば、自分の精神の意図とは違った結果が、現実には起きてくることがあります。

しかしこれは、決して意味のないものではなく、必ず魂が成長していくために役立つものであるのです。

相当高次に成長した個体のレベルでは、この魂の意図を精神は理解できるのです。キリストや、釈尊などのマスター(師)は、それらを理解できる人なのです。


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