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2016年07月15日08:33

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「魂との対話」2.(真に進化した人間は愛にあふれている)


ゲーリー・ズーカフ「魂との対話」は、全米で300万部を超えた驚異的なロング・ベストセラーです。私たちは、なぜ生きているのか?魂とは、いったい何なのか? とあらためて深く考えさせてくれます。以下、適宜抜粋しながらまとめました。


●無意識の進化から意識的な進化へ 

多感覚型人間のもつ、より大きな知覚領域は、「パーソナリティー」と「魂」との違いに関する経験的な観点からの明快な説明を可能にする。

この地球上であなたが下す決断や、あなたがとる行動が、あなたが進化を果たすために利用する手段である。あなたはことあるごとに、自分の体験を形づくることになる意図と、自分の注意を集中して向けるものとを選択しているが、その選択の内容が、あなたの進化のプロセスを決めている。これは誰に関してもいえることだ。
 
人間であることを特徴づけるものとされている恐れや、そのほかのネガティブな感情は、パーソナリティーによってのみ体験されるものである。(中略)裁いたり、操ったり、搾取したりすることができるのも、パーソナリティーのみである。外側のパワーを追求するのも、パーソナリティーのみである。
 
パーソナリティーはまた、ほかの人たちとのかかわりのなかで、愛することも、思いやることも、賢さを示すこともできる。しかし、愛と思いやり、そして賢さは、パーソナリティーからやってくるのではない。それは魂からやってくる。
 
あなたの魂は、永遠に死ぬことのないあなたの一部である。すべての人間が魂をもっている。しかし、五感の知覚領域内にとどまりつづけているパーソナリティーは、それ自身の魂の存在に気づかず、それゆえに、その魂によるさまざまな影響を認識することができない。
 
パーソナリティーがそれ自身の魂を認識するには、五感の限界を打ち破り、多感覚的にならなくてはならない。そうなったときから、パーソナリティーは、自分の直観、ひらめき、フィーリングといったものを重視するようになる。そしてそれは、自分自身、ほかの人々、および周囲の状況に関する、五感のみをもちいていたのでは入手できない情報を入手できるようになる、ということにほかならない。
 
そのときからパーソナリティーは、言葉や行為の背後にあるさまざまな意図を知覚できるようになり、ひいては他人の言葉や行為に対してよりも、その背後に存在する意図に対して反応するようになる。そのときからそれは、一見荒々しく怒り狂っているかのような態度の背後にある暖かい心や、いかにも親切でやさしそうな言葉の背後にある冷たい心を、明確に認識できるようになる。

多感覚型パーソナリティーがそれ自身の内側に目をやると、エネルギーのさまざまな流れが見えてくる。多感覚的パーソナリティーはさらに、経験を通じて、それらの異なった流れを識別できるようになるとともに、それぞれの流れの感情的、心理的、肉体的効果を特定できるようにもなる。たとえば、怒りや不穏な思考、破壊的な行為などをつくり出すのはどの流れか、といったことがわかってくるわけだ。

それはやがて、創造性や癒し、愛などを発生させる流れを好み、それらと同調できるようにもなるとともに、不調和、暴力、そのほかのネガティブな性質をもつものを発生させる流れには立ち向かい、それらを排除することもできるようになる。パーソナリティー箱のようにして、それ自身の魂のエネルギーを体験するようになる。

もしあなたが自分の魂について知りたいならば、最初のステップは、自分が魂をもっているということを認めることである。
 
そして次のステップは、このように考えることを自分に許すことである。
「もし私に魂があるのだとしたら、それはどんなものなのだろう? 魂は何をほしがっているのだろう? 魂と私はどんな関係にあるのだろう? 魂は、私の人生にどんな影響を及ぼしているのだろう?」
 
魂のエネルギーは、それがパーソナリティーによって知覚され、認識され、尊重されたときから、パーソナリティーの生命をふるい立たせはじめる。もしもパーソナリティーが、それ自身の魂のエネルギーに充分に奉仕できるようになったとしたら、そのときこそが、パーソナリティーにとって真のパワーに満たされるときである。
 
そして、そうなることこそが、私たちがかかわっている進化のプロセスのゴールであり、そこに行き着くことこそが、私たちがいまここに存在している理由である。


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