以下、ニール・ドナルド・ウォルシュ「10代のための神との対話」より。
<神>
・・・前略・・・、誰もがみんな、特別だ。1人ひとりが比類なき存在で、才能と技量をもっている。それぞれが生まれてきた目的に適(かな)う能力を、必ずもっているんだ。
―― 目的って?
<神>
みんな、ある理由、ある方法で、自分自身を経験しようと思ってこの世に生まれてくる。
この人生に入る前、あなたは意識と自覚があった。ということは、あなたは生まれる前から存在していたのだ。そして、この人生をどう使うか、何を理解し、経験したいかを決めてから、それを実現するために、完璧な人、場所、ものごとを選んで生まれてきた。
―― 親も、自分で決めたってこと?
<神>
そうだ。あなたの両親もまた、あなたを選んだ。これはとてもハイレベルな共同決定で、じつは、人生で出会うすべての人の場合も同じだ。
―― だったらボクは、なんで、わざわざ虐待する親なんか選んだんだ?
<神>
どの魂も、目的を果たすチャンスを生じさせるために、完璧に適切な人、場所、出来事を選ぶ。魂の目的は、それぞれに異なっているため、一概に言えないが、ある魂の場合、「許し」と呼ばれる自身の神聖さを経験しようとして、それを選ぶのだろう。
または、あとの人生で虐待にあった人びとを助けるために、切実な同情心を習得しようとしているのかもしれない。
それぞれの魂が、その特別な状況を呼び起こす理由は、計り知れないのだ。
―― じゃあ、偶然出くわすってことは、絶対ないの?
<神>
ない。ひとひらの雪の結晶でさえ、あれほど緻密な模様をしていて、なおかつ一つとして同じものはないのだよ。それをデザインしている宇宙が、“たまたまの偶然”なんていいかげんなことをすると思うかい?
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