4月27日の日記を最後に、日記を書くことができませんでした。
妻が前日より腰の痛みを感じ、27日には身動きすらできなくなり、
急きょ、救急車で吉田病院に入院。80年あまりの人生で初めての長期入院。
脊椎にばい菌が入り炎症した化膿性脊椎炎とのことで、当分絶対安静、
20日間の入院で、17日に退院しました。しかし、
微熱が続きまだ本格的でないためにパソコンに向かうこともできませんでした。
しかも、パソコンンを買い替えて通称10といわれる機種で、操作の仕方がさっぱり分からず、昨日初めてパソコンの先生に教えてもらい、何とか使えるようになった状況です。
88年間一度もがんをしなかった私が、昨年11月には腎臓がんで右腎臓を摘出、本年になり膀胱に転移、4月に入院手術しました。膀胱がんは再発の可能性が非常に高く、2年後の再発率は50〜70%と言われました。恐らく膀胱がんとの共生、入退院の繰り返しの人生になるかもしれません。そして、妻の入院・・・・。
こうした状態にあるとき常に繰り返して自分に言い聞かせている中国古典の言葉があります。
「末路晩年には君子よろしく精神百倍すべし」。
体は有限、心は無限です。どんな状態であっても、なるようにしかならない、そして、なるようになっていく、と腹を据えて、すべてを肯定的に精神百倍で生きていきたいと願っています。
小生、4月29日に満88歳になりました。そして妻も80代。
人生も晩年になると何があっても不思議ではないということを実感します。
機度間の法則というのがあります。すべてちょうどよい時にちょうど良いことが起こるという意味だそうです。
人生起こることはすべて必要、必然、ベストとして受け取りたい。天からの宿題として受け止めたい。
論語に「死生命あり。富貴天にあり」という言葉があります。
命も人生もすべて天が決める。じたばたすることはない。任運、任天。
天に任せて、私の存在が少しでも周りの人々へ、社会へ地球にプラスになっていきたい。
最近よく今日だけの命、明日がないとわかっていたら、身近な人、物へどう接するだろうかと、自問自答しています。恐らく謝罪と感謝の言葉だけの一日になると思います。
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