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大相撲五月場所七日目、横綱白鵬は碧山を突き落としに退け、逸ノ城を送り出しで制した大関稀勢の里とともに全勝を守り、横綱日馬富士が栃ノ心を厳しい攻めの上手投げで下し、嘉風を押し出した大関豪栄道とともに一敗で追走する一方、横綱鶴竜が関脇琴勇輝の押し出しに屈して二敗に後退、関脇勢を寄り倒した大関琴奨菊らと並ぶ展開になりました。
今日の鶴竜と琴勇輝の一番、立ち合いから琴勇輝が両手で突いて先手を取り横綱は防戦一方、琴勇輝の厳しい突き押しに力尽き、土俵を割りました。新三役にして一気に関脇した琴勇輝も序盤の五日間で1勝4敗と振るわなかったものの、昨日は全勝大関の豪栄道に黒星をつけ、そして今日は横綱鶴竜を押し出して連勝、先場所の勢いが戻って来たかのような二日間となったように見えますね。時間いっぱいの仕切りでの「ほぉ」の掛け声を封印させられた影響が少し懸念されましたが、多分、その心配も不要と言いたいのかもしれません。
その他。東前頭二枚目に昇進したものの上位陣の壁に直面して苦しい土俵が続いていた正代が、大関照ノ富士を突き落として七日目にして今場所の初日。被災地熊本県は宇土市の出身の正代としては、やっと地震の被災者の力になれる存在になれたというところかもしれません。一方、膝の状態がかなり悪いのか、5連敗の照ノ富士は休場を取り沙汰される事態となったようですが、とにかく、しっかり怪我を治してから場所に戻ることを期待したいと思います。
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