国民に情報を提供するという観点から、報道機関が重要な役割を担っている(少なくともそうあるべきである)ということはたしかだ。
その事実を当事者がどう捉えるべきか、どのような自覚を持つべきか、という問題で、彼らはそういう「役割」と責任の重さ、影響力の大きさを肝に銘じて、自ら(とその行動)を律しなければならない。
しかし現実には、そういう「特権意識」が誤った方向に向かい、あたかも「オレはエライんだ」「オレには力があるんだ」という気持ちになってしまっているのだろう。
さて、この行動について「酷い」とタイトルしたが、その意味はふたつ。
まず一つは勿論、「人間として、倫理的に間違っている」ということ。
そしてもう一つは、そういうことではなくて技術論として、損得の理屈として。
今の(SNS等、一般市民が簡便な情報発信の手段を持っていて、そのことはバカでも知っている)時代に、看板背負って(よく見えないが、おそらく車両に社名が書かれているのだろう、だからこそこの投稿者もそういう投稿をしたのだと思う)こんなことしたら、その行為自体の善し悪し(よしあし、ね。「よしわるし」ではない)とは別の次元の問題として、「そんなことしたらこういうことになって、大問題になる」ことがわからないくらい、想像力が欠如している、バカである、ということ。
このバカさ加減が、違う意味で「酷い」と思うのだ。
バカは嫌だね。
倫理感覚が欠如している人間も勿論イヤだけど、このヒトはその両方だから、だからこそこういう事件が起こったのだと思う。
関西テレビ、熊本でのガソリンスタンド列割り込み問題で謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=3952535
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