「他助論」(サンマーク出版)の著者・清水克衛氏は、次のように言います。
脳科学者の茂木健一郎氏はNHKの「プロフェショナル 仕事の流儀」というテレビ番組で、130人ぐらいのプロフェショナルに話を聞いているうちに、その人たちの中に一つの共通点があることを発見します。
それは、すべての人が他人のために”であり、“自分のために”という人は一人もいなかったということです。そして、「これがおそらく、プロフェショナルの仕事の原点にあり、まさに天は他人を助くる者を助く」と言われていました。 ・・・・・・・以上。
西田文郎氏「恩返しの法則」(ソフトバンク)にも、「真の成功者は、優先順位のいちばんを、『自分』ではなく、『他人』にしている。そして、すべての行動のベースに「他人を喜ばせよう」という動機がある。他人のために頑張るということが、ひいては自分の幸福につながっていくことを知っています」と「他喜力」の大切さを書いています。
昨日の日記「お客様が先、利益は後」でも述べましたように、ヤマト運輸の小倉昌男さんの「サービスが先で利益は後」、MKタクシーの青木定雄オーナー、中央タクシー会長の宇都宮恒久さんの「お客様が先、利益は後」も、また、松下幸之助さんの「お客への貢献が先、利益は後の結果である」と、優れた経営者、本物の人の考えは同じだという思いを強くしました。
すべて成功者は「他の人の幸せ」という視点、あるいは「誰かのために生きる」という立場に立っています。これが人として本当の生き方ではないかと思います。
そして、どこまで、その生き方ができるかが、今、生きている私たちへ課題として与えられている、と思います。
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