「ヲタクたる者、同じ本を3つ買う。観賞用、保存用、布教用だ」
アニメのなかでよく語られるセリフだが、実はこれ、元ネタがある。
え? どっかのヲタクの実話だろって? まあ、正解ではあるが、たぶん想像してるのと違うぞw
18世紀のイギリス、荘園領主の息子に生まれたリチャードさんは、本の猛烈な蒐集家だった。
所有した本は、イギリス国内だけで10万5千冊。どこの禁書目録かw その彼が曰く。
「紳士たる者、書籍は3部所持するものだ。1部を見せ、1部を使い、1部は貸し出すのである。」
紳士ときたもんだw
そっかー、紳士かぁ…w
まあ…、それは置いておこう……。おほん。
なぜ、貸し出すのか? なぜヲタは布教するのか。
それは知ってほしいからだ。その本(作品)を。
そして、共有したいのだ。その本(作品)から受けた感銘を。 (駄作のガッカリも含むw)
私も含め、アニヲタが観た作品のレビューを書く理由(目的)も、突き詰めればそこに行き着く。
しかし、「観た作品について書く」 それがなかなかムズカシイ。
ちょっと、例を挙げたい。
映画の名前で検索をかけ、たまたまヒットした、とある記事。
それを三行でまとめると……
今日は、○○○を観にいきましたー。
すごくおもしろかったー。超感動!
帰りに食べたパフェもおいしかったですー。
グーグル先生、こんな記事をヒットさせんなよw
どんな映画かサッパリわかんねーしw
後半、映画の話ですらねーw
上記の例は、自分の観た映画について書かれているのではない。
映画を観た自分について書いたものだ。
自分の観た映画と、映画を観た自分。
これをまったく区別せず、混同したまま書くと、だいたいロクなことにならないw
さりとて、自分の観た映画について、究極的な客観で書けば、ただのあらすじになる……。
そんなもの意味がない。公式サイトでも見れば済む。わざわざ書く必要がない。
書くのは、「映画」ではなく、「自分の観た映画」
そこには”自分”が入っている。
おもしろい点について書いたとしても、その点がおもしろいと判ずるのはレビュアの主観だ。
結局、主観を切り離すことは出来ないのだが、
おもしろーい、感動したー、超おすすめー、では話にならないw
まあ、感情で押し切り、「そこまで言うなら観てみようか」と思わせるのもアリであるが、
毎度それではどうだろうか…。
「コードギアス、どうだった?」
おもしろーい、感動したー、超おすすめー。
「鋼の錬金術師、どう?」
おもしろーい、感動したー、超おすすめー。
うん、これはだめだw
なにより、おれ自身が許せないw
(長くなったので一旦おしまい。、続くw)
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