mixiユーザー(id:18118933)

2016年03月19日08:31

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中々それを自分のこととしてとらえられないから…

認知症患者 「みんな他人事で世間の理解は浸透していない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3904743

この病気と24時間365日付き合わされているが、こういうネタに触れるとほぼ確実に噛み付いてくる人がいるから或は触れない方がいいのかも知れない。
(炎上警報発令!とだけ言っておこう)

Publicでは介護施設職員としてそれを患う利用者さん達と、Privateではそれを患う老母と接している。

認知症にも色々ある。Alzheimer型だのレビー小体型だの何種類もある。詳細はネット上にも色々情報があるので検索されることをお薦めする。

若しかしたら認知症かも知れない?と自覚症状があるうちはまだしも、重症化すると自覚症状は無くなる。

そう言えば、その昔新卒で入った製薬会社の研修でちらっと習って未だに印象に残ってるのが精神病と神経症の違い。

自覚症状のあるのが神経症
自覚症状のないのが精神病

実は両方とも経験はある。幸いにして今は治癒しているので運転免許も所持できる。通勤で仕事でクルマを運転してもいる。詳細は敢えて省略する。何の自慢にもならないしオレ如きの病歴なんざここに挙げても読んで下さる各位を不快にさせてしまうだけだ。

え?馬鹿で不細工で変人の分際で何抜かす?馬鹿で不細工で変人で役立たずで人でなしの鼻つまみ者、存在自体が悪でしかない鬼畜にして迫害され抹殺されるべき存在だってこたぁ言われなくても自覚してらぁ!でもこの際それは敢えて棚に上げておく。ご不満のある向き、噛み付きたい御仁も有ろうけど…(^^;)

認知症って誰にとっても決して他人事ではない。今は実感がない若い世代も20年30年あるいは半世紀先には確実に高齢者だ。また稀には30代で発症した事例もある。64歳以下で発症すると「若年性認知症」とよばれる。

認知症ってマイナスイメージばかり先行しているけれど必ずしもそうではない。見方を替えれば煩わしいことは受け付けず過去の楽しい思い出に浸れる…とも解釈できないだろうか?認知症の高齢者は3分前のことは理解できなくても、半世紀前のことなどはつい今しがた見てきたように鮮明に覚えていたりする。殊に今の70代〜90代、100歳前後の世代は若い頃、多感な頃第二次世界大戦とその後の混乱期を体験し激動の時代を生き抜いてきた人々だ。その赤裸々な体験談はまさに「歴史の生き証人」である。

「お世話をする」側にとっては確かに厄介かも知れないが、当人には案外幸せなことかも知れない。また、認知症は「死の恐怖」を忘れさせてくれるという話もある。

ある人の抱える悲しみ苦しみ痛みなどを他人が理解するのは不可能かも知れない。たとえ同じ場所で同じ体験をしたもの同士であっても受け取り方は違う。出来ることはただ察する事、共感する事だけかな?かなぁ?

どう向き合いどう克服していくか?そしてどう支えて行くか?日々是勉強日々是精進。道を究めることはオレの年齢からすると多分生涯かかっても無理だろうけど、少しでもその域に近づきたいものではある。

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