以下、鏡野勝悟「超訳・菜根譚」より。
「人に手を差しのべる人」になる
◆「大慈悲」の力で人生は一気に良くなる
「わたし、このごろ生きる自信を失ったみたい」
「とんでもない。あなたみたいな素敵な人が、生きる自信がないなんて・・・・・。あなたが、
自信がないというなら、きっと、世界の人みんなが、生きる自信がないというと思うよ」
と、快活に笑って、両肩に手をやさしく置いて、
「大丈夫!」
といわれた女性が、なぜか、自分に自信を持った、という。にっこり笑うことこそ、愛の光である。相手を抱きかかえるくらい、大きな愛で励ましてやれば、笑顔一つで、相手に勇気を与えられる。
◆人々に個の大慈悲あり
「大慈悲」とは、万人に対する愛の心である。他人をあわれみ、他人をなぐさめ、他人をいつくしみながら美しく笑う力は、だれでも、生まれながら、持っている。この大慈悲の愛の力を発揮すれば、あなたの人生は、一気によくなる。
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