今日は新国立劇場でJanáčekのJenůfaを見に行きました。
Janáčekの大ファンとしては今シーズンの新国の演目の中で最も期待していったのですが、予想以上に素晴らしかったです。
Jenůfaを初めて生で見たのは1992年12月。23日と29日でキャストはKostelnicka以外は同じで、Benacková の安定したJenůfaに加えて、Ben HeppnerのLacaというなかなかのキャストでした。肝心のKostelnickaが23日はLeonie Rysanek、29日がAnja Siljaのダブルキャストでした。
Rysanekは外に感情を強烈に出すタイプ、Siljaは情念を内に内にため込むタイプ。同じ演出ながら全く違う二人にたいそう感銘を受けました。
とはいえ、この二人、全盛期を過ぎたWagnerian sopranos、やっぱり叫んだり唸ったりしますが、今回のJennifer Larmoreはまだまだ美しく歌えて、しかも感情表現も素晴らしく、Rysanek, Siljaと言った大御所?とは違うKostelnicka像を描くことに成功していたと思います。
久しぶりに新国で興奮しました。
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