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2016年03月04日20:04

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笑いの健康効果


「笑いの健康効果」について、何回かに分けて述べていきます。
出典は「おもいっきりテレビ」(平成15年4月28日 放送)、2「おもいっきりテレビ」(平成10年10月4日放送)、月刊誌「NHKきょうの健康」(平成13年3月、4月号)です。


次は、大脳生理学者として有名な浜松医科大学名誉教授高田明和医学博士のお話です。

1笑いは血糖値を下げる
「笑う門には福来る」と言われるように、「笑い」が心身によい影響を与えるということが、昔から経験的に知られていました。

最近では医学界においても、世界的に「笑い」について様々な研究が行われ、笑いと免疫機能の関係が明らかになってきた。日本では、笑いがガン細胞をやっつけるNK細胞を活性化するという研究が有名です。

去る平成15年4月28日「おもいっきりテレビ」で、大脳生理学者として有名な浜松医科大学名誉教授高田明和医学博士が、笑いについての健康効果を医学の立場から説明。まず日本での笑いの研究が、米国糖尿病学会誌5月号に掲載されることになりましたが、その内容について解説をされました。

米国糖尿病学会誌2003年5月号掲載内容
25人の糖尿病患者に500Kcalの食事を摂った後、45分間漫才を聞かせたところ血糖値の上昇が抑えられた。
糖尿病患者25人に、食後45分間漫才を聞いてもらいました。 そして食後2時間たって血糖値を測定したところ、178から255と77の上昇に抑えられたのに対し、食後45分間真面目な講演を聞かせた後では151から274と123も上昇していました。
漫才を聞いて大笑いした後では、血糖値の上昇が非常に少なかったのです。
食後の血糖値の変化(平均値)

「心と遺伝子研究会」(代表 村上和雄 筑波大学名誉教授)2003年1月11日、12日の実験 より。

この実験で、笑うことは体内の細胞内で眠っていた血糖降下遺伝子を目覚めさせ、血糖値を下げ糖尿病を予防することができることが実証されました。

笑うことで、遺伝子を目覚めさせるということがはじめて明らかとなり、世界の医学界の注目を集めたのです。

その他、笑いの健康にたいする効果は非常に大きく、後述のように次のものがあります。
脳卒中予防、高血圧予防、ボケ、うつ予防、心臓病予防、動脈硬化予防、風邪、肺炎予防、ガン予防etc.

注目すべきことは、作り笑いでも自然な笑いに匹敵する健康効果があり、作り笑いが脳卒中を予防することも判明しました。 (日本笑い学会 第29回研究会発表) 
(続く)


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