mixiユーザー(id:18118933)

2016年03月01日18:46

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果たしてそれで良かったのか?

認知症JR事故死 家族側が勝訴
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3876939

元より、認知症高齢者の介護の大変さは十分わかってるよ。オレもその最前線にいて日々利用者さんと接しているからね。オレなんかがプロを名乗るのはおこがましいかも知れないが正直オレ達介護職が複数で利用者さん達に接している介護施設でさえ稀には離設が起きる。実際オレも喰らって慌てて利用者さんを追っかけたことが有る。

まして一般家庭で在宅介護でそれを根絶させようってのは不可能に近い。本件は第一当事者たるこの認知症高齢者の家族に責を問うのは酷であろう。

ただ…そうなると本件第一当事者によって引き起こされた「災害」の被害者である鉄道事業者の立場はどうなる?如何に他意も悪意もなかったとはいえ本件第一当事者のせいで列車の運行が阻害され結果鉄道事業者は多額の損害を被った。大企業と雖も鉄道事業者の収益は決して潤沢ではない。副業で何とか儲けを出して本業の赤字を補填しやっとこさ糊口を凌いでいる事業者が大手にも多数ある。まして中小零細事業者だと尚更厳しく苦しい。

本件の場合被害者が大手企業で損失にもギリギリ耐えられる体力があるからと言ってそれで良いのか?となると疑問も残る。

そして本件は相手が法人で大企業だったがこれがもし相手が個人だったら?たとえば第一当事者が幹線道路の車道に飛び出し避けようとした自動車が他車と接触、その結果死傷者が出てしまったら?第一当事者は仮に刑事責任は被疑者死亡で不問にされても、民事責任は遺族にかかるのではないだろうか?

本件はどっちの言い分も正しい。誰も悪くはない。しかし重大な損害が生じてしまった。

こんなもん自然災害と一緒…などと言っては鉄道事業者は浮かぶ瀬がない。

ではどうすれば良い?

こういう事例に備えた保険制度ってのはどうだろう?或は公的支援?

ただ、公的支援となると血税を使うことに反対意見も出ようし、そのための手続きや運用がややこしくまた適応条件も厳しくなるだろうから一般的とは言えまい。

保険制度も掛け金を思えば二の足踏まれても止むを得まい。

ホント、どうすれば誰もが納得し負担が少なくできるのだろう?
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