人間は何か目的があって行動する「行動理論」がある。介護にも目標があるから手段を選ぶのだ。
■川崎老人ホーム転落事件 “死の天使”が生まれる介護環境
(dot. - 02月24日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3866460
重要なのは「介護」は手段の総称であって目的では無い。
目的と手段を取り違えて、介護そのものを目的にすると
達成不可能な目標に向かうことがある。
たとえば認知症なら、元の状態に戻すことはほぼ不可能だ。
ここで、大きく分けて、社会復帰を目標とする介護と
終末へ向かうしかない介護がある。
余命宣告されていて、終末ケアをするなら分かりやすいが
自宅へ帰れないレベルだと、結局向かう先は同じで、
介護施設で終末を迎えることになるだろう。
この終末ケア予備軍に対しては、終末という意識は
たぶん働いてなくて、言うことを聞かない(聞くことが出来ないのだが)
やっかいな入所者という意識が働いてしまうだろうね。
特に、身の回りのことが自分で出来ると信じている人は。
一般にはQOL(生活の質の向上に重点を置いた)を目標に
しているけど、入所者は不便でも自宅に帰りたい。
という人が多いだろうな。
自分の家のように気兼ねなく、自由で気ままに生活できる。
そうした目標があってもいいだろうが・・・
まもなく、圧倒的な施設不足、人材不足が訪れる。
国や自治体ではもう間に合わない。
今すぐでも、自治会レベルで対策しないと大変なことに
なりそうだ。
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